如月
2016年2月01日(月)
2月は如月(きさらぎ)と申しますが、この語源は説がいくつかあるそうです。
- 旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
- 草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
- 前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
- 陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」
ウィキペディアより
こうしてみても、寒さと暖かさの境目の月というところでしょうか?
でも、何か感じる空気が変わるそんな季節でもあるのでしょう。
春を待ち焦がれる季節とういうところでしょうか。
寒くもあり暖かさも感じる。植物も春に向けて少しずつ準備を始める。
これからを感じる月です。
窓から見える景色、散歩で見られる草花、何気に聞こえる鳥の声、何か変わりはありませんか?
ちょっと感じてみてください。
私は先週、八瀬の駅前を歩いていたらこんな変化を見つけました。
梅のつぼみです。
少し開いているのがありました。
なんか、あたたかく感じませんか?
うれしくなりませんか?