オリンピック
2016年7月29日(金)
早いもので7月もあと2日で終わり。
8月と言えば・・・
リオオリンピック
開催期間「8月5日(金)~8月21日(日)」
パラリンピック
開催期間「9月7日(水)~9月18日(日)」
約1か月半オリンピックが開催される訳ですが、どの様なドラマがあるかと思うと楽しみですね。
しかし、リオも暑いだろうな?
日本選手の方々、月並な言葉ですが頑張って下さい。応援しています。
※応援しすぎて寝不足にならない様には致します(仕事への影響は極力致しません)。
4年に1回ですので、特段プレッシャーは大きいかと思います。
※4年待つ事は精神的にも肉体的にもしんどいと思います。それを一番良く知っているのが選手方々であると思います。だからこそ勝ちにこだわる事は当たり前であり、こだわって頂きたいと思います。
※こだわり続けたからこそ勝者となって頂きたいと思います。
私たちも仕事に対してのこだわりは、結果となって現れると思います。この結果が誇りとなり次へ繋がっていく事でしょう。この繋がりが次世代の方々に引き継がれる事を希望します。
売り込んできた人
2016年7月28日(木)
先週はブログに書いた通り、九州各地を回っていました。ちょうど1週間前は宮崎にいて食欲を無くすくらいの高温多湿に見舞われていました。
九州の人に言うと「京都も暑いでしょ」とはよく言われますが、なんせ「日差し」が違う。
屋外に出るなり「カッ」っと来て、後は「ジリジリ」ですからね、九州の日差しは。
今年も西日本各地の養成校を回っていますけど、そろそろ理学療法士の就職が難しくなってきたのかなと言う印象です。
過多で就職先がないと言うことではないんですけど、望むところにはなかなか入れない。学生さんが考える好条件のところは思うように入れなくなってきたと言うだけです。条件を(かなり)下げればまだまだあるでしょう。
理学療法士にとって由々しき事態とも言えますが、利用者側から見れば競争原理が働いて理学療法士の質の向上が期待できます。
言語聴覚士なんかは国家資格制度が確立されてからもしばらく就職難の時代がありました。
そういった時期に今と同様各地の養成校の就職説明会に赴いていたわけですが、募集は理学療法士と作業療法士と明記しているにもかかわらず、言語聴覚士の学生さんがひきも切らずブースに訪れて雇ってもらえませんかと言うわけです。
単に雇えと言うだけでなく、自分を雇ってくれたら、あんなことが出来る、こんなことをします、1日最低これだけの患者さんを診ますなど、売込みしっかりしてました。
勿論売り込み先の事前情報を仕入れるのは当たり前。
今時の学生と違って雇ってもらって当たり前、いろいろ教えてくれるのが当たり前、資格さえ取れればあとは順風満帆なんて輩は少なかったように思います。
私の先読みの甘さですが、あのころの学生、人があふれてでも何人かとっとくべきだったと後悔しきりです(サルの後知恵)。
次回私のブログは8/4です。
ここからはあまり面白くない話です(ここまでもあまり面白くないか…)
夏休み
2016年7月25日(月)
我が家も子供が夏休みに入りました。
小さい娘達は保育園にいつも通り通います。
でも小学生の息子は学童に、お弁当持って行ってます。
夏休みは毎日お弁当が必要なので、朝がちょっと忙しくなります。
今日は私がお弁当を作りました。
美味しく食べてくれたでしょうか?
夏休みといっても、共働きですと、子供が家で過ごす時間はいつもと一緒です。
休みの日は、自由研究や工作に付き合わないとね。
自分も子供の時に、親に付き合ってもらって自由研究や工作しましたもんね。
親がいつもよりちょっと忙しくなるのは、お弁当だけじゃないですよね。
いろいろあるかもしれませんが、楽しい夏休みにしないといけませんね。
皆さんは夏を楽しめそうですか?
興味あるOT学生!!集まれー!!OTインターンシップ開催
2016年7月23日(土)
第1期募集7月25日(月)-27日(水)
第2期募集8月8日(月)-10日(水)
第3期募集8月22日(月)-24日(水)
上記3期間にOTインターンシップを開催します。
OTインターンシップの目的は、作業療法士を目指す志高い学生に対して、臨床現場での作業療法の訓練場面や検査場面を見学して、学校での学習と現場でのつながりを実感していただくためにインターンシップを企画しました。
6月より募集を開始して、本日で応募が定員を満たしました。
さらに沢山の方に見学していただきたいと感じております。
さらに期間延長してOTインターンシップを企画しようと検討しております。
乞ご期待ください。
対策
2016年7月22日(金)
大暑。
やはりどこへ行っても暑いですね。
毎年恒例の様に「今年は去年より暑い」と言っている様な。
実際、その様であるかも知れませんが・・・。
しかし年を取るに連れて代謝が低下、それに発汗量も少なく体内の温度だけが高くなるような気が致します。
ですので、夜間の睡眠には疲れが溜まらない様に工夫しております。
※入浴後直ぐに寝ない。
※部屋の湿度を寝る前に取っておく。
※寝具の素材を変える。
また、その様な商品も次々と発売しておりますので、上手に利用して見て下さい。
只今
2016年7月21日(木)
出張中です。
今日21日は宮崎あたりをうろついている予定です。
予定投稿ですから。このブログが皆さんの目に触れる頃に宮崎が燦々と日差しが降り注ぐ一日なのか、梅雨も明けやらぬザンザ降りの一日なのかもわかりません。
これを書いている7/15の今現在(15:20)もうすぐ管理者二人と面談だし、そのあと新人30人に説教かますんで、色々と書いてる間がありません。
次回はある学校から送られてきた文書か、当院から学校へ提案する文書についての話でも出来ればなぁと考えています。
次回私のブログは7/28です。
母校
2016年7月19日(火)
昨日、高校の同級生達と母校の夏の高校野球地区予選を観戦してきました。
今年度いっぱいで母校は合併により廃校です。
少子高齢化の波が自分の母校にも押し寄せてきちゃいました(-_-;)
文字通り最後の大会。
結果は惜敗。
自分も元高校球児(下手でしたが・・・)、学んだ母校がなくなるのはとても切なく、試合終了のサイレンはなかなかに無情でした・・・。
卒業して20年が過ぎましたが、今でも流れれば校歌は歌えます。
しかし、歌えず。
何とも言えない思いで、球場を後にしました。。。
学校がなくなるって、衝撃的なことですよね・・・
履歴書や略歴書にもう存在しない学校名を書くって、結構悲しいなぁって思ってしまいます。
さて、この10年でリハビリの養成校がものすごい勢いで増えました。
増え過ぎじゃないかっていうくらいに・・・・、
実際、学校が多すぎて定員割れしている学校もぼちぼちあるみたいです。。。
リハビリテーションの重要性は世間的にも認知され、セラピストを募集する施設や病院はまだまだ多いです。
しかし、世にセラピストがあふれ、いつか需給バランスが崩れて、売り手市場から買い手市場へ転換した時、
養成校の存続も危ぶまれる時なんでしょう。
その時、自分の母校は残っているのでしょうか?
リハビリバブルはいつまで続く・・・?
祭り
2016年7月15日(金)
明日は祇園祭の宵山。
今日はその前日。当たり前ですが、さすがに人が溢れています。
さすが日本の三大祭りの一つですね。
ここ最近では日本人観光客は元より外国の方を見かける事が多い気が致します。
※浴衣姿の外国の方、結構お見かけ致します。
ここ京都は保守的とは言われますが結構、国際感豊かな街です。
※観光したい場所トップ10には常に入ります。
京都=お茶・和菓子のイメージはありますが、コーヒーの消費は髙いし、洋菓子も和菓子に劣らず多いですよ。
一度、故き温ねて新しきを知る事を感じられる京都に遊びに来て下さい。
QOL quality of life
2016年7月14日(木)
迷うと言うのは基本的な考え方(方針)がないからだそうです。
迷いのない人と言うのはいないと思いますが、それは軸がないと言うより、どんな物事に対してもそれなりの考え方を持っている人と言うのは皆無だからでしょう。
単純な話、仕事では迷いがないけど、家庭では迷いばかりと言うのは仕事には一家言持つけど、家庭私生活では何の考えもない…みたいな。
仕事でも患者に対しては迷いがないが職員に対しては何にしても迷うとか。
私もよく迷います。迷う時って言うのは先に書いた通り、方針を立てていない(何も考えていない:要するに頭カラッポ)時です。
リハビリテーション部として大きな方針と言うか目的は立てました。
何度も書いている通り1)患者さんの自立、2)介護負担の軽減、3)安心の提供、です。
とりあえずこの基本方針に従って考えれば迷いはないはずです(考えれば、考えることが出来れば)。
この方針で迷いはないはずでしたが、「最低限」という言葉を付けたさないと、迷いが出るようにもなってきたようです。
今の目的が「最低限」ならばあとは何が必要か。
それが患者さんの満足度とか、QOLとか言われる生活の質です。
ただ単に生活が出来ればいいと言うわけではなく、プラスαの楽しみや生きがいがないと。
QOLそれ自体は以前から言われていたことですけど、患者さんや家族自身が口にするのが増えてきたように感じます。
「旅行がしたい」「ゴルフがしたい」「美味しいものが食べたい」
人として当たり前の欲求なんですけれど、障害を抱えた人にはかなり困難になる場合もあります。
人によって状態も欲求も違うわけですから、それに応えようとしてもマニュアルはない。
難しいけどやりがいもあるわけです。
次回私のブログは7/21です。
Stimulation Therapy 研究会に参加してきました
2016年7月12日(火)
7月9日(土)・10日(日)の二日間、Stimulation Therapy研究会に参加してきました。
本研究会は今回で7回目を迎え、当院がホストを務めていました。
外注に頼らず、当グループ職員のみで運営するという完全手作りの研究会になりましたが、参加者の皆様よりご好評をいただいたようで、一安心。。。
運営にかかわったスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でしたm(__)m
ちなみに、タイトルの「Stimulation」とは「刺激」や「興奮」という意味です。
文字通り、本研究会は中枢・末梢問わず、磁気や電気等のStimulation(刺激)治療による、講演や各病院の研究報告が中心になっています。
当院でも実施している「経頭蓋磁気刺激治療」や「ボツリヌス療法」などの最近の動向が報告され、学術的にもレベルの高い研究会で、とても有意義な時間を過ごせたと思います。
ただ、日頃から興味を持って勉強していないとなかなかついていけない内容かなと苦しい思いもしました・・・・。
各発表や報告に対して、代表世話人の安保 雅博 先生(東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 主任教授)が、熱心に意見やアドバイス、感想を述べられている姿がとても印象的でした。
当院から参加している1~3年目の若い療法士達が会場の空気やパワーに圧されている姿も別の意味で印象的でした(笑)
近年、リハビリテーション医療が急速に進歩しています。
先進リハビリテーションといわれる手法がどんどん普及してきています。
今回、発表の中心にあった「経頭蓋磁気刺激治療」や「ボツリヌス療法」もその一つですが、安保先生のようなエネルギッシュでパワーのある先生達がどんどん出てきてくれて、牽引してくれているからこその進歩なんだと、今回の研究会で改めて感じることができました。
自分は完全におこぼれを拾っているだけの存在ですが・・・・(-。-)y-゜゜゜
最後に、、、
Stimulation Therapyはネクストステージに入ったと仰られていました。
現状に留まらず、遅れないよう、当院でも研究活動を深め、良い発表や報告ができるよう頑張っていきたいと思います。
来年は函館開催だそうです♪
行きたいなー