いい天気です
2016年7月11日(月)
さて、いい天気ですね。
ただ、リハスタッフが思う良い天気って…
そんな話を以前書いたことがあったと思います→これ
そういう意味では、あまりいい天気ではないです。
なんせ、外に出ると暑くってゆっくりしか歩けない方にとってはちょっとしんどかったです。
麦わら帽子をお貸しして歩きましたが、それでもいつもの3分の1の距離で引き返してきました。
でも、外に出て初めて気づきます。
施設の中がとっても涼しいってことにです。
ずーっと施設の中にいると気温の変化にも気づかず過ごされています。たまに外に出ると、「こんなに暑くなっていたんやね。」と、暑さも喜んでくれます。
景色を見るだけでなく、空気を肌で感じる。感じることで季節を実感として得ることができる。
だから、ぜひ、一歩外に出てみませんか?
家の中から見ているだけでは感じきれていないってことに気づきます。同じ景色が見えているけど感じていない。
阿波踊りではないですが、同じ見るなら感じな損損です。
今日も季節をしっかり肌で感じられました。
明日は参議院選挙ですね。
2016年7月09日(土)
東京都は、先だしジャンケンの候補者やら、タレント石田純一やらで、都知事選挙が盛り上がっています。けれども明日は、とにもかくにも参議院選挙ですね。
私は大阪府に在住ですので、大阪と言えばの政党に投票するでしょう(^_^)v
旬の時代は去りましたが、やはり地元では強いですよ。
大阪府の高校無料化は大きいですよ。期待してます。これにより財布は緩みますよ。
学ぶ
2016年7月08日(金)
先月は日本リハビリテーション医学会学術集会がここ京都で開催されましたが、今月はStimulation Therapy研究会が明日から2日間の予定で開催されます。
京都での学会や集会の開催が今年は多い様な気が致します。
当たり年でしょうか?
それはさて置き、近頃では学ぶ機会はあるのですが頭が付いていかなく直ぐに忘れてしまいます。
情けないとも思いますが、でも学ぼうと思う姿勢は昔から変わっていません。
※ただ集中力は落ちますね。
年齢に関係なく学ぶ姿勢だけは衰えない様に努力していこうと思います。
介護と介助
2016年7月07日(木)
七夕です。息子が小学校高学年になって以降、この手のイベントとはほぼ無縁ですが。
落語の小話
「お前の吊ってくれた棚だけどな。あれ、落ちたぞ」
「落ちた? そんなはずはねえんだが」
「いや、落ちたよ。ゆんべ。ストーンと」
「ストーンって……お前、何か乗せやしなかったか?」
何故この小話かと言うと、先日テスラの自動運転の車が初めての死亡事故を起こしたとニュースになっていました(web pdf)。
テスラ社のコメントとして「運転⼿は常に警戒が求められる」とありました。
「お前の勧めてくれた自動運転の車な。あれ事故ったぞ」
「事故った?そんなはずはねえんだが」
「いや、事故ったよ。ドカーンと」
「ドカーンって……お前、本当に自動運転にしてたのか?」
まぁ小話としてはちょっとおかしなところもありますが、こういうことじゃないのかなと思います。
メーカーとしては、生身だけの運転より自動運転のサポートがあった方が事故率が下がると言いたいんでしょう。
常に警戒しているのは同じだが、自動運転のサポートがあった方が楽なはずと言うのもあるのかもしれません。
記事の最後には
>通常運転時、半自動運転時にかかわらず
>「きちんとハンドルを握り、前後左右を確認して、前方の車に近づいたら減速する」
>という、ドライバーにとってあたりまえのことだけです。
だったら自動運転なんか「言うな」「創るな」「載せるな」と思うのは私だけでしょうか。
なんだかせっかくの水着が濡れるから、水には入らないと言ってるようなもんだとも思える馬鹿馬鹿しさです。
私からすれば常に警戒が必要なら同じだけしんどいのではないかと思います。
当リハビリテーション部のリハの目的の第二は「介護負担の軽減」です。
残念ながらそれをよく理解していないスタッフもいます。
介護負担軽減=介助量軽減
と誤解しているようです。
例えばトイレ動作全介助の患者さんをリハビリ頑張って、見守りは必要だけどトイレ動作自立にまで向上させたとします。
間違いなく介助量軽減にはなると思いますが介護負担の軽減になるかと言うとどうでしょう。
トイレ動作を見守るだけで手伝わなくていいと言うのは、介助量(運動量)の削減です。肉体にかかる物理的な負担は確かに減りました。
でも、手伝おうが見守るだけだろうが、被介護者がトイレ動作を完全に自立できない限り、介護者がトイレ動作のために被介護者のそばに拘束されているのは同じです。30分や1時間、どうかすれば2~3時間は家を留守にすることも可能かもしれません。でも朝から夕方まで出かけることはできません。たとえ見守るだけでも家にいなければならないと言うのは、介護する側にとってはかなりの負担です。在宅中は家事をすればいいなどと言う考えもありましょうが、掃除をしていようが、調理中であろうが、入浴していようが、昼寝をしていようが、一たび排泄となればすべてを中断して立ち会わなくてはなりません。
介助量は減っても、介護負担は減っていないと言うことです。
介護負担の軽減とは出来るだけ介護者が介助のために拘束される時間を減らすことだと私は考えます。
次回私のブログは7/14です。
タキイ種苗に行ってきました♪
2016年7月05日(火)
昨年度より、グループの敷地を農地活用して、職員・患者さん・利用者さんと野菜や花の栽培を行っています。
畑つくりから始まったこの取り組みも今ではこんな感じに仕上がってきました♪
取り組む中で、あるきっかけからタキイ種苗さんより栽培指導を受けられることになり、今ではリハビリテーションとしての野菜栽培まで指導いただいていますm(__)m
現在、タキイ種苗さんや大学病院と協働して農地リハビリテーションの取り組みその効果の検証も行っています。
その成果の報告はもう少し先になりそうですが。。。
今回、そんな日頃お世話になっているタキイ種苗さんが創業180周年ということで農場研修会に参加してきました(7/1)
その日の気温は34℃(>_<)、とりあえず暑い!!!!、汗も止まらない・・・、500mlPETボトル4本の飲水、スーツで行ったことをひたすら後悔しましたが、自然に囲まれた広大な敷地で目にする綺麗な野菜や花たちに、作る・育てる楽しさと外の解放感を味わうことができました。
それと、自分にも花を見て癒される心がまだ残っているのだと分かり安心しました
※上を向く向日葵♪ 東は向きません!!!
帰院は17時過ぎ、17時半からのミーティングは脱水気味で参加し、フラフラでした・・。
変わる
2016年7月01日(金)
早いもので7月ですね。
そろそろ海開きに花火の季節となりました。
学生は夏休みに入るシーズンですので、これから満員電車から解放されます。
満員と言えば。
昨日、こんな話をお聞きしました。
バスに乗り込んだは良いが下車できなかったそうです。
満員で運転席まで辿り着く所か、「降りま~す」と叫んでも一向に振り向いてもくれないし、助けもしてくれない。
挙句に次の停留所で下車する事になり、なんとか歩いてきましたと。
この怒りどこにぶつけて良いのか?辛いと言っておられました。
マナーでなくモラルではないかと思います。
先進国となり、物も教育も行き届いているはずの我が国でありますが、本当の教育とは何か?考えさせられました。
ただ「人として変わらぬものはない」、だからこそ良い方向に人も変わって行きたいですね。