結果発表
2013年2月13日(水)
そういえば、節分の日に私がアップした部ログでは、
楽しみはこどもの反応って事だったのですが、
結果をお知らせしていませんでしたね。
じゃじゃじゃじゃーん!
結果は、お豆に付いてきた鬼のお面一つで二人とも大泣きで、パニックでした。
息子も娘も妻にしがみついて部屋の隅へ、
豆の箱を持っていても豆を手に取る余裕もありません。
息子は妻の手伝いで、何とか豆を手に持って少し投げて、妻と一緒に、鬼の私を追い出す事ができました。
ただ、ほんまか?と思いましたが、
節分の翌朝に、保育園で作った頭につける鬼のお面を息子が頭につけると、
娘はそれでも泣いて逃げていました。
おいおい、昨日の余韻があるとはいえ、お兄ちゃんの顔が丸見えだろ…。
鬼は怖いっていつの間に刷り込まれているのでしょうかね?
今回節分ではかなり刷り込んだと思いますが、それまでにも絵本やなんやとあるのでしょうか?
それとも生理的なものなのでしょうかね?
怖い顔の人は、怖い人に見えますし、見掛けって大事です。
見せ方一つで信頼感も信用度も変わります。
○○療法士にとって
怖く見えないって、結構良い事です。
優しく見えるって、結構良い事です。
でも、優しく見えても、言っている内容は鬼より厳しいかも知れません。
でも、内容は鬼より厳しくても、言い方も対応もとっても優しい。
それが、優しい○○療法士だと思っています。
私もそんな優しい作業療法士になれていますかね?
それとも鬼そのままですかね?
昔、と組んで担当していた患者さんには、
二人で部屋に訪れると、彼女は家族に「赤鬼」と「青鬼」が来たって言いましたね。
でも、彼女はニコニコ笑って、真剣にリハビリ頑張っていました。
いい思い出です。