公開市民講座
2013年2月22日(金)
2月21日(木)の夕方、京都ホテルオークラで京都大原記念病院グループ主催のリハビリテーション公開市民講座が開催されました。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 主任教授 安保雅博先生に特別講演をして頂くこともあり、会場にはたくさんの方に来て頂きました(なんと300名近く!)。
寒い中来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回の公開市民講座のテーマは『リハビリテーションの“ちから”』
グループスタッフの基調報告の後に
『あきらめない!脳卒中上肢麻痺のリハビリテーション』
~新しい治療プログラム、NEURO15~
というテーマで安保先生にお話して頂きました。
rTMS療法(反復性経頭蓋磁気刺激療法)や効果、
実際に受けられた患者様のお話を一般の方にも分かりやすく説明して頂き、安保先生の講演後は長蛇の列が出来ていました。
rTMS療法を希望されている方や関心を持ってらっしゃる方の多さに改めて当院で実施している責任の大きさを実感しました。
当院で実施している『脳卒中上肢麻痺のリハビリテーションNEURO15』に興味のある方は
京都大原記念病院ホームページをご覧下さい。
明後日、日曜日は理学療法士・作業療法士の国家試験です。
受験されるみなさん体調を万全にして頑張って下さいね。