京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

岩崎

見守る

2013年5月25日(土)

まだ飼育して1週間もしないうちにメダカが死んでしまいました。

※我が家では、生命の大切さを知る上でも生き物を飼う事を薦めています。

さすがに、子供たちは悲しんでおりました。

何故死んでしまったんだろう。

『あれほど、インターネットや本で調べたのに』と悔し涙と嘆きの声が上りました。

確かに私はメダカを飼う上の条件として、

生き物はデリケートである事を説明し、『死なせないためにも、事前に勉強しておく事』を伝えました。

確かな事は、子供たちは自分なりに本を読んだり、インターネットで調べたり、飼育してる方に聞きに行ったり。

毎日の様に、私にはメダカの生息地や飼育方法の説明をしてくれました。

とにかく憶えた事、調べた事を一生懸命伝えて了承してもらおうと。

その姿を見て飼う事を許しました。

 

しかし現実は『死んでしまいました』

本人たちの想いとしては頑張ったのに・・・でしょう。

しかし結果、死んでしまいました。

飼育する事の難しさを肌で感じている様です。

※時に自分の想いとは裏腹に現実は厳しく、せつなさをつき付ける。

ここから、我が子供はどうするのでしょうか?

・メダカを飼う事をやめる。

・再びメダカを飼う。

・それとも・・・。

親としては、再びメダカを飼うことを期待したいところです。

 

今は何も言いません。(本当は言いたいのですが)

ただ私は何も言わない事に我慢をしております。

触れない様にもしていません。

平常心でいる事を心掛けています。

親として、

私自身、戸惑いながら平常心を装いながら今過ごしております。

果たしてこれで対応は良いのか?と思いながら

子供たちを見守る事への難しさを突きつけられている気が。

 見守る事は、簡単ではない事を痛感致しております。


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