京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

竹内

興味深々

2015年3月05日(木)

日本慢性期医療協会の記事に興味ある記事が載っていました。(一部抜粋)

『リハビリテーションは、出来高ではなく包括とするべきである。(中略)脳卒中を発症したその月も1日9単位まで、発症後6か月目も1日9単位までという何とも芸が無い制度となっている。最初の月は厚く1日20単位まで実施できるようにすればよいではないか。』

直ぐに実現する話ではないが、これからも色々と変化に富んだ話になりそうですね。新しい物好きな私としては興味深々です。

20単位とは、6時間から7時間程度個別訓練をする事になるけど、こんな長時間をフィットネス的な運動をするわけがない。フレキシブルに生活へ療法士が介入していくという事なのかと思います。

極端な話だけど、この変化に適応できない方々も多いだろうなー。部分的には賛成だけど、管理者としては厳しい選択を迫られるなー。
けど、近い将来ありえる話なのかな?


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