つながりネット
2015年3月18日(水)
先日、リハビリテーション部のPTさんが
京都府看護職応援プロジェクト『つながりネット』のイベント・交流会で
「腰痛予防対策について」の講師を務めてきました。
このプロジェクトは結婚・出産・子育てなどいろんな事情で仕事を離れた看護師さんが
いつでも安心して復帰できるように、
京都府と関係団体が協力して様々なサポートや情報発信されているものです。
医療・福祉業に携わる人に発生する割合が高く職業病とも言われる腰痛。
どうしても患者さまの移乗や介助の場面が多く、
慢性的に腰痛に悩まされている方が多い現状です。
今回は腰痛予防の基本的な対策を具体的な実技・実演を中心に
介助するときの注意点やポイント、体の動かし方をお話しできたようです。
ちょっとしたポイントを知ることで大事に至らずに済むことも。
*中腰の姿勢を続けない⇒負担のかかりにくい姿勢を心掛ける(膝を曲げ腰を落とすetc)
*力任せは✖⇒“てこ”の原理を使う
*使いすぎは避ける 等々
注意していきたいですね。