新年度初日でもあるし、エイプリルフールでもある
2015年4月01日(水)
新年度と言うことで、新たな辞令が発令され、人事異動が京都大原記念病院グループでも行われました。
リハ部のみならず、看護部でも大幅な組織改編と言うことで、人によっては俄かには信じられないような、担がれているような人の異動があったのではと推測しています。
リハ部では管理監督者になるまでの間に、出来うる限り病院以外の事業所を経験するようにとしているのですが(と言っても、老健二つと診療所と、訪問リハしか行くところがないですけど)、今まで多くのスタッフに内示をしてきましたが、異動と言うものの受け取り方は人それぞれです。
どんな異動であれ、グループの何らかの方針に基づいているのは勿論ですが、それだけでなくその人物にとって為になるかということを考えています。
どのように為になるのか。誰であれどんな異動であれ、「経験」以外の何物でもありませんし、それしかないと思います(言い換えれば誰であってもためになるわけですが)。
どうせやる仕事。嫌々するのか、なんでも吸収するつもりでやるのか、その人次第ですね。
ですから高杉晋作の
「面白きこともなき世を面白く、住みなすものは心なりけり」
という言葉好きです。
ただそういう心持になると言うのはある程度心にゆとりがないと難しいなとは感じています。
先日のブログでも書きましたように余裕がないがために、うまくしゃべれなかったわけですが、今日もまたせっかくのエイプリルフールだと言うのに皆さんを担ぐようなネタが何一つ思い浮かびません。 残念!!
次回私のブログは4/7です。