京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

どんどん暑くなってきています

2022年7月05日(火)

夜にカーテンを開けていたら、バチンと網戸に何かがぶつかった音がしました。

何だろうと思ってみると、虫らしき影が、

ちょっと首を伸ばしてみてみると、どうもセミのようです。

鳴かないのでメスでしょうか?

シルエットだけだと種類まではわかりませんでしたが、

大きさは小さめだったので、ひぐらし?つくつくぼうし?にいにいぜみ?

答えは…不明です。

 

今年は早々と梅雨が明けてしまい、どんどん暑くなってきています。

セミが鳴きだすと夏本番って感じがしますね。

 

少し前に、カブトムシを飼っている話をしましたが…2週間ぐらい前を最後に全くお姿を見ていないので、

ちゃんとサナギになっていたらいいのですが…生きているのか心配です。

最後に見たときはその幼虫は黄色く体の色が変わってきていたので、サナギになる手前だと思います。

ただ、この暑さを乗り越えられるか…心配です。

家の中に置く場所がないので、外に置いています。

直射日光が当たると絶対ダメだと思って葦簀を立てかけたりしていますが…気温がどんどん暑くなってきています。

あと3週間ほど経ったら1匹2匹…と、土から大人になって出てくるはずだと

無事を祈っています。

 

どんどん暑くなってきています。

水分補給はもちろん、

節電が気になったとしても、エアコンや冷房、扇風機を活用して

身体を守ってくださいね。

元気だからこそ、他の所で節電もできますからね。

そんなこと

遠藤

今日この頃

2022年6月27日(月)

先日、懐かしい先輩に久しぶり(かれこれ20年以上は経ったはずです)にお目にかかりました。

細かった先輩の身体が全体的に少しぶ厚くなっていました。

ガリガリだった私もポテンポテンのお腹になっています。

互いに体形が変わったと確認しあいました。

 

体重は変わっても性格が変わるわけではありませんね。

人となりは、自分がこんな療法士になりたいって思った当時の先輩のままでした。

 

いろんな療法士がいます。

私も、周りからどう思われているのかはわかりませんが…

気づいたら、もう就職してからの年数より、定年退職までの年数の方が短くなっています。

そして、

家で模様替えしていたら、古い写真が本棚から出てきました。

その先輩が居た当時の職場で撮った自分の写真です。

当時のユニフォームを着た若い自分が笑顔でピースして写っています。

とっても元気そうでした…自分ってこんな顔?体形?だったっけ…

 

若いスタッフの親御さんの年齢はもう私と変わらないし、

若いスタッフが生まれたころに就職している現実が…

就職してから成長した気もしないのに、いつの間にか年を取ったと感じる今日この頃です。

 

黄色い花の影に紫のつぼみを見つけました。

桔梗もそろそろ咲きそうですね。

桔梗の花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」などがあり、

英語では「endless love(永遠の愛)」「honesty(正直者、誠実な人)」「the return of a friend is desired(友人の帰りを願う)」「obedience(従順)」だそうです。

そんなこと

遠藤

失敗は成功の母

2022年6月04日(土)

今、家でカブトムシを育てています。

今は幼虫です。

こどものころは何気なく飼っていたのですが、

あれは、親がいろいろしてくれていたんでしょうね。

何気なくしていたら去年は、成虫に育ちませんでした。

 

今年は再チャレンジですが、

どうすればいいのか…悩んでいます。

改めて、調べると昆虫マット(売っている昆虫用の腐葉土)は、

ガス抜きやら加水やらした方がいいものもあるようで…。

そのまま使っていたのが良くなかったのか?

温度管理がダメだったのか?

水加減がダメだったのか?

わからないことだらけです。

 

こどもの時していたら、できるつもりでしたが、できませんね。

きっと、親がいろいろ管理してくれていたんでしょうね。

 

今のところ、幼虫は生きているようです。

そろそろ、サナギになっていくみたいです。

サナギになるころは土を触らない方が良いようです。

しかし、まだ、朝に見ると、土の表面に穴が開いたりしています。

サナギになったらこの穴が開かなくなるそうなので、まだサナギにはなっていないようです。

 

土のことだけでなく、幼虫の糞、幼虫の雄雌の見分け方、…知らないことがいっぱいありました。

できるようでできないこと、知っていたようで知らないこと、いっぱいありました。

失敗したからこそ知ることができたのかもしれません。

 

今年は成功したいと思います。

そしたら、失敗は成功の母になりますね。

 

仕事でも、できると思っていたけどできないこと、知っていたようで知らないことに

気づく時があります。

大概、自分が余裕をかましていたのに、うまくできなくて焦るときですね。

成功すると安易に思って、失敗が目の前にやってくる時です。

そんな経験をしたから、次は準備万端でチャレンジできますし、

後輩には、失敗する前に「あれ、やったか?」「あれとこれは違うんやで」って言えるんですよね。

それでも、「大丈夫です」「わかってます」って言って、知っているつもり、できるつもりで突っ走る人もいますが、

そこで気づいて、失敗を回避できた人もいますね。

 

失敗は(自分にとっても、他人にとっても)成功の母ですね…

…反抗期でなければね。

そんなこと

遠藤

長靴用意

2022年5月28日(土)

5月と言えば、こどもの日ですが…終わりましたね。

他に、5月と言えば…皐月…サツキツツジ、これも終わりでしょうが、大原ではまだツツジが少し咲いています。

でももう、6月ですから、

6月と言えば…梅雨入りでしょうか?

 

梅雨入り前ですが、

昨日も突然の大雨で、駐車場の車にたどりつくまでの間にずぶぬれになりました。

これからのシーズンは、傘と長靴にとってもお世話になります。

特に突然の豪雨だと、道路が急に水たまりだらけになって、

よけられるところがないときが多いです。

 

そんな時は、長靴がないと靴下までビショビショになります。

車通勤ですが、傘だけでなく、長靴も車に持ち込んでおきます。

 

もうすぐ、雨と仲良しなシーズン到来ですね。

昨日も歩いていたら、姿こそ見えませんでしたが、カエルの鳴き声が聞こえてきました。

夏が来るって感じますね。

 

暑さと雨の季節が、もう間近です。

そんなこと

遠藤

残念…でも

2022年4月19日(火)

例年ですと、この時期は

鳥羽水環境保全センターの藤の花と、蹴上浄水場のツツジを取り上げていたのですが、

昨年度に続き、今年度も一般公開を見送るそうです。

京都市上下水道局では、昨年度の藤の花とツツジの様子を動画で見れるようにしてくれています。

今年度も撮影して動画で見れるようにしますってホームページに書いていました。

 

桜が咲いてもお花見ができず、

藤の花やツツジも見たいのですが、

今は、いろんなことで残念がいっぱいです。

 

もう大原の桜も終わりです。

藤の花はありませんが、ツツジはこれからまた咲きます。

 

いつものところがダメでも

もっと身近に良いところを見つけられるかもしれません。

 

なにかがダメになったから、身近な何かの

良いところに気づけることもあると思います。

 

…私の家の近所には毎年きれいに藤の花が咲くお家があります。

いつもはそれほど見ていなかったけれど、

少し足を止めて眺めさせてもらいましょうかね。

 

そんなこと

遠藤

満開

2022年4月09日(土)

桜が満開なので、朝一番に外周路を一周してきました。

撮った写真を路順に並べてみました。

 

引き延ばして印刷して、廊下に掲示しました。

すると、

一人の利用者が「春を感じる」とおっしゃってくださいました。

 

桜の満開を見られるのはほんの一瞬、

明日には葉っぱだらけかもしれません。

だからこそ、写真であとからでも見られるようにといっぱい撮りました。

 

桜だけが春ではありませんが、

利用者の皆様にも見て感じてもらいたいですからね。

そんなこと

遠藤

おもてなし

2022年4月02日(土)

京都もいろんなところで桜が満開ですが、

大原はやっと桜が咲き始めです。

 

どこもかしこも

職員は新しいメンバーになっていきます。

 

4月はそういう時期ですね。

 

今までと同じを望まれる利用者様はいらっしゃいますが、スタッフは入れ替わっていきます。

新しいスタッフが前のスタッフと同じなはずはありませんから…

でも、同じを望んでいた方が、数週間もすると、この人が来てくれて良かったと言われたりもします。

 

実際のところ、今できる事を心込めて全力でしてくれるスタッフが居たら、大概喜ばれます。

今までのスタッフがいかに優秀だったとしても過去の人になってくれます。

 

新しいところへ配属されたら、頑張って仕事することが一番職場に慣れられ、溶け込める方法だと思います。

 

今できる事を、探して、気持ちを込めて頑張る。

結果は…今はともかく、後からついてきますよ。

 

最上級の接遇と言われる「おもてなし」の第一歩は、

人を想い、そのために自分ができる事をするってことでしょう。

それが、人に喜ばれないはずはありませんからね。

ほら、同じでしょ。

そんなこと

遠藤

花が咲き始めていますね

2022年3月28日(月)

気温も春らしくなってきました。

おかげで、ちらほら花が咲き始めています。

冬の間は、咲いている花が少ないので、

あっちやこっちで違う種類の花が咲いているのを見かけるとやっと春が来たって気がします。

桜はまだですが、大原の花壇でもまだ少ないですが、咲いている花がいくつか見られるようになりました。

とうとう、卒業式を終え、新人研修の時期です。

研修を担当する職員が忙しそうです。

 

学生は学校で、授業料を払って、資格取得に必要な学習機会を得るってことですが、

資格を取った後、

就職するってことは、自分が給料を対価に価値ある結果を提供するってことです。

価値ある結果とは、療法士として、職員として、顧客も雇い主も満足するものを提供することです。

まずは新人に求められていることは、

 

修学中に学んだことを療法士として適切な技能として実際に提供しなければなりませんし、

…山ほどあった教科書、教員が講義した内容、実習で学んだこと、etc…すべてです。

たまのテストが何点だったらOKではなく、日々提供することがOKでないとってことです。

 

また、職員として恥ずかしくない言動ができなければなりません。

…個人として通っていた学生ではなく、会社の職員である個人として仕事をしていることになります。

他人から見たらあの人ではなく、あの会社の職員になるのです。

 

そういうことを、社会人として初めて気にすることになる人が多く居ます。

そのための心構えを伝えるのが新人研修ですね。

そして、そのうえで、療法士として職員として、より質を求められるので、さらなる研鑽を求めれます。

 

就職は開花ではありません。

研鑽を重ねていくことで、療法士として数年先、十数年先に花開くと思います。

その時こそ、自分らしさが仕事に生きてきて、

個性あふれる仕事ぶりができるときだと思います。

 

新入職員が数年後いろんな花を咲かせはじめて、

大小さまざま、色とりどりの

にぎわいになっていったら良いな。

 

ちなみに…私は…咲いたのかな?

こういうのは周囲が思うことですから、他人のことは見えても、自分では見えないところですからね。

なんやかんやで20年以上療法士していますから…

 

小さくてもいいので、花が咲いているように見えてたらいいな。

…もしかして、枯れてる?

そんなこと

遠藤

スポーツは苦手ですが、道具が好きなんです

2022年3月21日(月)

私、スポーツが苦手なんですが、道具には興味あります。

それが、スポーツの道具でもです。

 

例えば、

スポーツはもちろん何もしていないし、観戦すらしないのに、

スポーツ用品店では時間をいくらでもつぶせます。

 

そんな私が、

前から気になっていたのが、ボッチャの用具です。

ボッチャはパラリンピックの正式種目になっているあれです。

あのボールは、転がる?止まる?跳ねる?

固かったら止まらないし、やわらかかったら転がらないだろうし、そもそも跳ねるのかな?

そこそこ重そうだし、どんな感じのボールなんだろうって

近所のスポーツ用品店では見たこともなかったですし、

不思議に思っていたんです。

 

とうとう、本物に触れる機会がやってきました。

実物は、

やわらかいけど、わりと重く、やわらかいのに思った以上に転がり、投げたらボトッと止まったりします。

そして、持った感じが優しい肌触りでした。

 

この競技、公式戦で使えるボールが売っていますが、

調べると、基準は重さとサイズが厳密に決まっているけれど、

中身や表面の素材などは決まっておらず、基準に一致するように自分好みにしていいようです。

なので、マイボールで競技できるそうで、

自分のスタイルに合わせた固さや表面素材になるようにしているみたいです。

障害の状態や投球方法に合わせた作戦など考えて、ボールも自分用を用意したりするんでしょうね。

 

そして、そのボッチャが博寿苑にやってきました。

というか、

ボッチャのボールと簡易なランプが納品されました。

そして先日、初めて利用者さんとリハビリ活動の一環としてボッチャをしました。

1対1で楽しむことができました。

さすが、障害者スポーツです。障害があってもできる方法で、ちゃんと勝負できます。

真剣、生き生き、悔しがる、利用者さんのいろんな表情が見えてきます。

 

スポーツが苦手な私も、道具に感心するだけでなく、ボッチャは楽しめました。

垣根のないスポーツですね。

そんなこと

橋本

桜はまだか

2022年3月16日(水)

文字通りに行くなら、日中これだけ暖かくても蕾が私の目には見えません。

勿論子細に眺めれば見えるんでしょうけど、そろそろ咲くぜと言うほど膨らんではいません。

 

それでももう何日かこの暖かさが続けば咲くんでしょうね。

 

例えの話で行くなら、不肖の息子は一浪の末。なんとか第一志望の大学に合格出来て今のところだらけた「桜咲く」の生活を満喫しています。

 

理学療法士、作業療法士の国家試験結果発表が3/23、言語聴覚士の結果発表が3/25。人によりますが桜咲く人もいればいきなり散らす人もいることでしょう。

 

今年はどういうわけか国試後に自己採点の結果思わしくないから内定辞退はなかったのですが、国試の受験以前に卒業出来なかったから内定辞退が複数名いましたorz

 

じゃあ国家試験自体は優しかったのかというとそうでもないらしく、他所の病院なんかでは自己採点の結果が思わしくなく「内定辞退」が頻発したと聞きました。

 

試験は水物なんで、大丈夫も、ヤバいも絶対はありません。

マスコミや世間はどこぞの誰かが司法試験に落ちたことで騒いでいましたが、どれほど成績優秀者でも司法試験ほど難易度が高いものに絶対などありえないです。

 

リハビリ学生の成績不良者の場合、誰でも段階的に慎重に行動します(毎年就活の時期自体が後期にずれだして、その傾向が強くなっているようです)。

 

まず国家試験が危ういなとなれば、学生によっては国家試験前の就活を控えます。ひたすら勉学に励みます。学校によっては学校側が就活を止めます。

そういう学生でも国家試験が終わったら就活を始めるかというと全員ではありません。自己採点で「落ちるやろ」「落ちるかな」「落ちそう」レベルの学生はまだ就活をしません。

 

彼らが就活をするのは国家試験発表後結果がはっきりしてからです。

 

資格稼業のおかげで4月目前でもほぼ全員が就職内定が取れるというのはありがたい限りです。

 

このように合格前提で就職活動して就職先を決めるというのはどんな資格であれ同じなんでしょうけど、危うかったらまずは(資格取得)を優先しての行動となるのが道理でしょう。

 

ですから資格取得、就職を前にして結婚というのは聞いたことがない。就職時既に婚約しているという新人もいましたが彼らでさえ結婚は就職して落ち着いてからという感じです。

 

就職も資格取得が前提であれば、試験の結果さえ待たずに入籍というのは一般的には軽率と言われるところだと思います。

 

記事で読みましたが、アメリカでは「離婚」が減少傾向だそうです(離婚、減少、アメリカをキーワードに検索すると関連記事が沢山出てきます)。

 

その理由は「自らのキャリアをしっかり築き、納得いくライフスタイルを持続できることを確認した上で結婚に進む」傾向からだそうです。

 

足場というか土台がしっかりしていない(根付いてない)と仕事でもプライベートでも桜咲くとはならないでしょう。まぁ結婚するだけなら巷間言われるように紙切れ1枚の話ですから、簡単でしょうけど毎年咲かせられるかというと怪しいもんです。

 

いずれにせよ誰にとっても「桜」は待ち遠しいし、毎年のように愛でたい話です。

 

皆さんの周囲では「桜咲く」になりそうですか?

 

92345 20220316 1450

92428   20220321     0825


ページトップ

カテゴリー

  • あんなこと
  • こんなこと
  • そんなこと
  • どんなこと
  • へんなこと

新着情報

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ

タグ