年の数え方
2013年7月04日(木)
一昨日から昨日の2日間、出張で青森でした。飛行機だと気分不快になる確率が高い私は陸路弘前、八戸と行って参りました。
地域性でしょうか、時期でしょうか、時代でしょうか。東北新幹線でも、青森の在来線でも上り下りに関係なく、カジュアルないでたちの高齢者の方を多く見かけました。それまでの出張ではそれほど高齢者の方々を見かけませんでしたし、何か当地でイベントがあった風でもなく、よくわかりません。でも高齢者の方が隠居後もあちこちへ出かけられるのは良い事です。
さて今日は7月4日アメリカの独立記念日でありますが、京都大原記念病院の開設記念日でもあります。
今年で開設32周年です。32年ですよと言っても、人によって感じ方はまちまちですし、実際に32年と言う年月を過ごした事がない人には実感するのは難しいかもしれません。
ネットを見ていたら、開設年はロナルド・レーガンが大統領になり、チャールズ皇太子がダイアナと結婚し、岡本太郎氏がテレビで「芸術は爆発だ!!」といっていた年です。
レーガンもダイアナも、岡本さんも今は亡く、隔世の感があります。
京都大原記念病院のリハビリテーション部には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士合わせて152名のスタッフがいますが、
この病院が出来た時、成人していたのが1名。高校生が1名。中学生が3名。小学生が2名。小学生未満が82名。生まれていなかったのは63名。
私が就職した年に生まれていなかったのが47名。言い換えると自分の息子、娘と言っても年齢的に通るのがそんなにいる!!
通りで話が合わないはずです。
次回私のブログは7/10です。