ホスピタリティ
2013年7月11日(木)
蒸し暑い日が続きますね。
何もしなくても汗が流れ落ちてきます。
我が家では節電、節約でクーラーを使うのを控えていましたが、
夜中に汗だくになって目が覚める毎日・・・
この暑さには耐え切れず、とうとうクーラーのスィッチをon!!
文明の利器のおかげで快適に寝ることができました。
ところで、
ホスピタリティという言葉をご存知ですか?
聞きなれない方もいらしゃると思いますが、これは『おもてなしの心』『思いやり』という意味だそうです。
先日、
京都大原記念病院グループでもホスピタリティ研修が行われました。
研修の中で『人の第一印象はどのように決まるか』という話があり、
第一印象の93%は非言語的な要素である『視覚情報』『聴覚情報』で決まるそうです。
視覚情報・・・態度、姿勢、表情、視線、仕草、身だしなみ
聴覚情報・・・声の大きさ、声のトーン、話すスピードや抑揚
見た目で人を判断するのは・・・と思いますが、
人の第一印象となると見た目が大きく影響してしまうようです。
見た目が良ければ全て良しではありませんが、
サービス業として医療に携わるものとしてはご利用者様に不快な印象(不安)を与えないように
身だしなみは『清潔感』があり、その環境に『調和』した、『控えめ』であることが大切です。
プラスの印象はちょっとしたことでマイナスに転じてしまいますが、
マイナスの印象をプラスに変えるのは何倍もの時間と努力を必要とします。
今一度、自分自身を振り返って、できるところからできることを取り組んでいきたいと思います。