必死さ
2014年11月09日(日)
ここ最近、いろいろなセミナーや研修会の案内が届きます。
リハビリテーション関連だけでも年間どれくらいあるのかな?と思ったり致します。
ファックスに郵便物にインターネットにと、あらゆる所から情報が入り、其れも膨大な数ですので時に困惑致します。
この様にセミナーや研修会が開催される事について、とかく言う事はございませんがここ最近、受講される方々の姿勢が変わってきた様に思います。
一昔は受講するに、「何が何でも取得してやる」といった意気込みがあり、時に「講師泣かせ」と言わせた方々が多く存在していたかと思います。
しかし近年、その様に必死な姿が少なくなった様に思えるのです。
※聞く事が恥なのか?それともセミナーや研修に参加する事に意味があると思っておられるのか?はたまた・・・。
時に教えを乞うに、上だからとか下だからとかではなく、「学ぶ」は対等で臨んでほしい、今日この頃です。
100歳の華麗なる冒険
2014年11月08日(土)
ちょうど1週間前の土曜に近場の映画館で「砂の器」をリバイバル上映していたので出かけました。劇場で観るのは3回目です。
本当は映画に絡んで病気と差別についてちょっと書いてみようと思っていたのですが、もっと皆さんが興味を覚えるかもしれない今日公開の映画の情報が入ったので、そっちにします。
予告編を見ただけですけど、100歳の誕生日に老人ホームを逃げ出した老人が巻き起こすドタバタと言うところでしょうか。
本国スウェーデンでは大ヒットしたようです。
日本の100歳以上人口は59,000人近く。世界の100歳以上人口のざっと13%を占めます。今世紀半ばには3,400,000人になると言いますから、映画でもテレビでももっともっと老人を取り上げるべきだと思います。
日本の場合、マスメディアは高齢者をネガティブなイメージでしか捉えていないような気がします。ネガティブなイメージしかないから、メディアでも取り上げられることが少ないのでしょう。
いやいや、そもそもネガティブなイメージはスウェーデンでも同様だから、そのギャップに大ヒットしたのかも。
間違いないのは100歳以上の高齢者が増えるということは、映画のように元気な100歳も遅かれ早かれ日本でも現実のものとなるでしょう(多分アフリカくらいには物凄い身体能力の100歳がいるような気がする)。
なんとか時間をひねり出して観に行きたいですね。駄目ならDVDでも。
次回私のブログは11/14です。
時々工作
2014年11月07日(金)
本棚を買って組み立てたり、
屋外の収納庫を買って組み立てたり、
こどもとホームセンターで木をいろいろ買ってきて、椅子を作ったり、紙粘土細工したり、
ほんの、ときたまですが、工作する日があります。
こどもと一緒にしたり、こどもの見てるところでしたりしています。
ふと、昔、自分も父親が工作しているのを見たり、
一緒に作ったりしたことを思い出しました。
工具を取って渡すだけでも一緒に作った気がしましたね。
まあ、一般的に料理はお母さん、工作はお父さんって感じですかね。
親がしていることをこどもは見ているはずです。
親ができることは、そのうち自分もできるようになると思っていました。
我が子も、「大きくなったらできるようになる」とよく言っております。
大きくなるだけではできるようになりませんが、
身近なことは、手伝ったり一緒にしているうちにきっとできるようになります。
得意になるかどうかはわかりませんがね。
こどもといろいろ作るには、工作用の道具がもうちょっと欲しいな…うーん物欲が…。
今日も…
2014年11月06日(木)
11月になりました。
大原の紅葉も少しずつ色づき始めています。
タイトル通り出張てに出ています。
今回は福岡、山口県の養成校の就職説明会にお邪魔させていただきます。
以前にも書きましたが学生のみなさん、説明会で施設側の話を聞いているだけでは本当に聞きたい情報は得られませんよ!
説明会に挑む前に自分がセラピストとして働いた時に何がしたいのか、どんなところで働きたいのかゆっくり考えてください。
質問リストを作ってもいいと思いますよ。
後悔しないために頑張れ!
体内リズムは重要です。
2014年11月05日(水)
シフト制勤務を10年以上続けている人は、脳の記憶力や認知力が低下する可能性があるとする研究結果が、4日に英医学誌で発表されました。シフト制勤務が脳に与える可能性がある影響についてはあまり知られていませんでした。
シフト制勤務のグループとそうでないグループの検査結果の経年変化を比較したところ、シフト制勤務と「慢性的な認知機能障害」に関連性が認められました。
体内時計を混乱させるシフト制勤務は、健康にはよろしくないという事ですね。
体内リズムは健康には重要という事ですね。
早いもので
2014年11月03日(月)
今日は文化の日ですね。多くの方々は休日で、ゆっくりとされている事でしょう。
しかし、早いもので11月になりました。
先日、年賀状の問い合わせがあり「もうそんな時期???」なのですね。
あと2か月もすれば平成26年も終わりをむかえ様としております。
年々、1日過ぎるのも早ければ、1年経つのも年々早く感じられます。
※まあ、やる事があるから早く感じるのでしょうけど。
そう言えば、
国家試験が平成27年3月1日に決まりましたね。
殆どの養成校では実習が終わり、本格的に国家試験対策ならびに模擬試験を行っていく事でしょう。
とにかく国家試験まで残り4か月をきりました。
今はまだ時間がある、もう少し大丈夫、の心の余裕は今するのでなく、国家試験日の近くになりましたらお持ち下さい。
国家試験近くでバタバタする=さらに不安が募りますので。
※そうでなくても、不安は不安です。 過去の経験から。
皆様、国家試験準備、良いですか?
位置について、よーい スタート。
ゴールでお待ちしております(この稼業の先輩として)。
ヒゲ
2014年11月02日(日)
3日以上の連休となると、面倒くさいこともあって髭を剃らないことが多いです。
ただどこで誰が見ているかわからないということもあって、外出する場合は髭を剃ります。
今回の連休は久しぶりということもあり、出かけることもないかなと思い剃っていません。
久しぶりの髭面の我が顔は…衝撃でした。白髪まじりのなんと言うか汚い顔です。
一昨年あたりから、短髪ながら目に見えて頭髪は薄くなってきているのに、どうせなら髭も薄くなって欲しいものですが、そうはならない。
思うようにならないとはこのことでしょうか。
たまに病棟をのぞくと看護師や介護職員に、髭を剃ってもらっている患者さんを見かけますが、皺だらけの皮膚は髭が剃りにくそうです。
年を経るごとに面倒くさくなるのは確実ですね。
次回私のブログは11/8です。
点字の日
2014年11月01日(土)
今日11月1日は、点字の日だそうです。
目の見えない方向けに、点の組み合わせで文字を表すあの点字です。
日本の点字として、石川倉次さんの案が採用された日だそうです。
それまでは、欧米の点字をローマ字つづりで使って表現していたそうです。
そして、この石川倉次さんという方は、
点字器や点字タイプライターも開発したとのこと。
「日本点字の父」とも呼ばれる人だそうです。
子供のころから私の身近に点字器はありました。
目の見えない家族がいたわけではありませんが、
うちの母が、点字を習いに行っていたことがあり、
母は時折絵本に点字シールを張るボランティアもしていました。
なので、私も点字器で自分で点字を打って、自分の絵本にシールを張ったりもしました。
もちろん、母も私も指で触って読むことはできません。
※昔聞いた話では、目が少しでも見えいると、目に頼ってなかなか身につかないそうです。
私も試したことはありますが、まあ判別は難しいです。
私は、見ても読めませんが、母は反対向けにすると読めました。
そうなんです。
点字器はシートの裏側から穴を打っていくので、打つ人は、実際に読む人の裏返しになるのです。
なので、表向きになると、母は読めませんでした。
何気に、点字している作業を見ていましたが、
鉛筆で字を書くのに覚えるのは、字を読むときと同じですが、
点字は読めても、打てない。打てても、読めない。
読む打つ両方できるのは、50音を2種類覚えることになるんですね。
障害があっても、何事も無いように生活するっていうのはやっぱり、そうとう努力が必要ですね。
でも、努力したら、そんな生活もあるんですよね。
ちょっと、昔を思い出した今日でした。