対等
2016年9月15日(木)
目指せ、全国大会!! ⇒ 地方予選落ち
目指せ、入賞!! ⇒ 全国大会予選落ち
目指せ、ベスト4 ⇒ 1回戦負け
目指せ、優勝!! ⇒ やっとこさ入賞
これを「棒ほど願って針ほど叶う」と言いますが、解釈は二通りですね。
願いを大きく持ってもなかなか叶わない、ととるのか
なかなか叶わないので、大きく願いを持たなければならない、と取るのか。
私は後者だと思います。
さて出場選手たちはどう思っているのかは知りませんが、リオのパラリンピック佳境ですね。
先日義足での女子走り幅跳びを観戦していたんですけど、初めて知りましたが、踏切は義足側の足でやるんですね。
その方が生身の足より跳躍力があるからでしょうか、国際陸連によると義足は助走には不利、踏切時には有利とも不利とも言えないと言うことでした。
素人考えですが、だったら踏切の足を健側にすれば(切断していない方)いいじゃん、とか考えたわけなんですけど、駄目なんですかね。
少なくともそうすれば、助走に関しては不利なわけですから、通常オリンピックへの参加も可能になるんじゃないでしょうか。
パラリンピックのparaはParaplegia(脊髄損傷等による下半身麻痺者)とOlympicの造語からとされているとある記事で読みましたが、実際のところはパラリンピック創設者の考え方から、paraにはギリシャ語で並んで立つと言う意があるそうで、この場合「対等」と捉えるのがより自然だそうです。※
多分、健常者と障害者は「対等」と言っている間は「対等」じゃないんでしょうね。当たり前の事ならあえて言う必要無い訳で。
次回私のブログは9/22ですけど、予約投稿が未だできないので、前後になる予定です。