日本独特のイベント?
2012年10月07日(日)
運動会シーズン真っ盛りですね。
私の周りでも運動会の波が押し寄せてきています。
2週間前に長男の小学校、昨日は次男の保育園、そして、今日は区民運動会。
日本人って、運動会好きだなぁ・・・・って、この時期になるといつも思います。
では、私はというと、運動会というイベントそのものが大嫌いなんです。
出るのはもちろんですが、空気もあんまり・・・ちょっとしたトラウマの一つです。
というのも、
私の生まれ育ったところは、小さい田舎風情の地域でして、
その地域に住む大人は、何処の誰の子どもかが大よそ判るぐらい狭い学区でした。
当時は、小学校運動会ともなると、
地域の大人が集まる楽しいイベントの一つで、午前中には赤ら顔もちらほら。
子供相手に、心無い対応あり御説教あり、そんなこんなで、
「勉強は成績が公開されないのに、運動が強制的に晒されるというのは不公平だ」
と思い始めたことが、トラウマのきっかけになりました。
そういえば、現代の運動会は、そんなトラウマの飲酒は禁止されているそうで、
私みたいなトラウマも生まれにくくなっているので、安心ですね。
そもそも運動会って、日本独特のイベントらしいのですが、
以前、知人の外国人さんも楽しいと言っていたことを覚えています。
家族みんなで気合を入れて、
前日に縁起を担いで豚カツとか食べて、朝から場所取りして、お弁当詰めて・・・
(ちなみに、お弁当箱がある国は少数派のようで、最近欧州で弁当箱が流行っているらしい)
家族がひとつになるようなところも含め、楽しまれているのでしょうね。