手遊び
2012年10月11日(木)
手遊びと聞いて何を連想されますか?
子供の頃、親や先生に叱られたイメージ?
人の話を聞いていないって思うイメージ?
落ち着きが無い?集中力が無い?・・・などなど、
とにかく、日本ではマイナスのイメージの方が多いのではないでしょうか?
以前、私が軽い脳梗塞を患った話は何度か書いているとおもいますが、
今でも、それできないわ・・・と時々新しい発見があり、それができるように練習しています。
でも、
一日の生活の中で、その動作を必要とする時間はそれほど頻回にはありませんよね。
また、ある程度できるようになったら、それほど練習しないようにもなります。
咄嗟には、どうしても使いやすいほうの手を使ってしまいますし、
動きが悪い状態だと、「そもそも作業できない」と使わないことも多くあります。
そんなこんなで、悪いほうの手を使おうとする機会って、思うほど取れていないのです。
なので、
似たような動きをするような手遊びをするようにしています。
意味も無いし、落ち着きが無いことだけれども、気にせずやっています。
癖や遊びみたいなものなので、心地良かったりとか、なんとなくやりたくなるような、
そんな所がポイントだと思っているので、
そのうち、マイブームみたいにやるようになってしまう感じですが、
そんな手遊びで、結果的にそれなりに運動量が確保されています。
どんな練習をするかも大事ですが、
自然とやっていけるような設定次第で運動量が変わるというのが、私の実感ですね。