京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

高岡

気になること。。。

2012年9月30日(日)

今日で9月も終わりです。
今年も残すところ3ヶ月となりました。
早いですね。

今日はあいにくの雨。

台風の影響もあり窓から見える木々は風に揺られています。

いつもよりお見舞いの方の姿も少なめの日曜日です。

 

ところで、

最近仕事していて少し気になることがあります。

それは、

自分の我を通したがる人が多いこと・・・。

それが正当なこと、主張すべきことであれば構いませんが、

自分の都合が中心だったり、

一緒に仕事している人がいるにもかかわらず、

自分さえ良ければとか、周りが何とかすればいい・・・とか

これでは世の中も仕事も回っていきません。

当事者はそんな気もなく、気付いていないのかもしれませんが・・・

些細なことでも互いに思いやることや助け合い、協調し合うことって大切だと思いますし、、

人間関係を良好(仲良しこよしになれとは言いません)に保つために重要なことではないでしょうか。

思いやること。

忘れないで欲しいですね。

 

台風17号。これから夜にかけて雨風共に強くなるようです。

お出かけのみなさん気をつけてお帰り下さいね。

あんなこと

土井

秋の京都

2012年9月29日(土)

秋分も過ぎ、もうすぐ10月です。

お出かけするには最適な気候になってきましたね。

 

さて、京都といえば「秋」そして「紅葉」をイメージされる方が多いそうです。

そんな秋の京都では、

10月に入ると、バラエティー番組の京都ロケが増え、観光客がたくさん来られます。

10月下旬以降の週末には大混雑、平日だって他の季節の週末並みになります。

そして、そんな影響から、

当病院付近の国道である鯖街道や私の自宅近くの道で渋滞がひどくなり、

自宅に帰るにも、家が遠く感じるようになります。

皆さんも、観光する前に疲れてしまうんじゃないの?なんて思ったりします。

 

秋の京都は、大人の楽しみがいっぱいの街ですが、

京都をめいっぱい楽しむためには、公共交通機関や徒歩で観光することがコツですね。

こんなこと

高岡

美味しいもの

2012年9月28日(金)

朝夕めっきり涼しくなりましたね。

 

先日受けた婦人科検診と健康診断の結果が返ってきました。

健康優良児を自負する私は8割がたA判定で、大きな問題はありませんでした。

これで暫くは(?)安心して生活できそうです。

なんたって人間からだが資本ですからね。

 

一年の中で一番過ごしやすい(と私は思ってます!)秋は特に美味しい食べ物がいっぱいです。

栗や果物、秋刀魚にマツタケ(ほとんど口にすることはありませんが・・・)etc etc

 

ところで、

秋の食物の一つ『菱の実』をご存知ですか?

先日、求人出張で実家に泊まった際に

父が『めずらしかろ。』と菱の実を茹でたものを出してくれました。

最近は目にすることもなく数十年ぶり。

私が好きだったのを覚えていてくれて、車を走らせ探してくれたそうです。

茹でた菱の外見は茶色っぽくていびつな形をしていますが、中の実は真っ白でほっくりとした栗を淡白にした味わいです。

(昔は忍者の小道具の一つとして使用され、乾燥させた実を撒菱として撒き追手の足を止めたり、敵の顔面に打ち付けて武器として菱を使用したと言われています。)

スーパーで見かけることはほとんどありませんが、どこかで見かけたら是非食してみてくださいね。

懐かしい味がしますよ。

 

健康でいられること、美味しいものが食べれること。

幸せですね。

こんなこと

岩崎

サル

2012年9月27日(木)

当等、我が近所にも猿が出没しました。

今年になって初です。

駆除のおかげか、それとも餌の豊富な所に移動していたのか、一時は見なくなっていました。

 

いつもなら、通勤途中にゴミ出しをするのですが、今朝は天気も良く、暑くもなく、

久しぶりに『出勤前、歩いて出しに行こう』と。

ゴミ回収場所に近づくにつれ、なにやら動くものを見かけるも、サーッと逃げて行きました。

『猿かな?』と思いながらもゴミを捨て、その場を後にしながら様子を伺うと、やはり猿が戻って来ました。

何をするのかな?どうするのかな?と思って見ていると、

ゴミボックスのフタを開け、中から食料をゲットしておりました。

 

このゴミボックスですが、フタはそこそこ重く簡単には開かない様になっています。

これを手馴れた様子、意図も簡単に開けておりました。

特に驚いたのがその開け方。

猿の身体能力を最大限に活かしつつ、それだけでは開きません。

『何処で覚えたのか?何処で学習したのか?』開ける手段を習得しておりました。

『賢いな』思わす関心してしまいましたが、ここはやはり猿も食欲の秋なんでしょうか?

『食べたい』との欲求に対して、

『どうしたら、餌にありつくことが出来るのだろう』そんな事を考えたのでしょうか?

動機は不純かもしれませんが、考え、それを習得するには何回もチャレンジした事と思います。

 

秋ですね。

食欲の秋だけでなく欲を出して、

いろんな事にチャレンジ、習得する秋であっても良いのかもしれません。

どんなこと

土井

日々変化する理由

2012年9月26日(水)

赤ちゃんを見ていると日に日に成長していることがわかります。

その成長過程には、確認作業がかなり影響しているといわれています。

そして、赤ちゃんにとって、もっとも有効なセンサーは口・舌だそうです。

だから、

赤ちゃんは、いろんなものを口に入れます。

何度も何度も、口に入れて確認して理解しようとしています。

自分の体だって、手を口に入れます。

そのうちに足を口に入れます。

そうすることによって、口や舌の感覚を介して、

手足を自由に使うきっかけが作られます。

大人はその状況次第で気にも留めないことがほとんどですが、

音や光にも敏感に反応し、その方向をちゃんと確認しています。

 

先日、第3子を風呂に入れたとき、

湯桶から注がれるお湯を見て、口を近づけようとしていました。

そのうち、手で触ろうとしはじめましたが、

そのうち、片手で掴もうとしていました。

そのうち、両手を使って掴もうとし、

そのうち、手に加えて足も使って掴もうとしていました。

こんなことがいろいろあって、お湯というものを理解していくのでしょうね。

かたや、

もし、脳梗塞などの病気で、その感触を覚えなおさないといけないケースがありますが、

大人だとそこまでしてまで、貪欲に確認したり、手に取ろうとしないでしょうし、

既成概念や脳内思考だけで処理し、例えばお湯が注がれていると思うだけでしょう。

そんなことからも、大人の頭の硬さが生まれてしまうようです。

 

2月末に生まれた第3子は、今日もいろんなものを口に入れています。

でも、もうそんなに口に入れたり手に取らなくても良いものも出てきたようです。

こうやって、日々新しいことを吸収し、理解し、成長している姿を見ていると、

自分で確認したり、自分でやってみたり・・・、

そんな作業が「脳」のためにとても重要な役割をしているんだなぁと、痛感する毎日です。

あんなこと

橋本

秋か…

2012年9月25日(火)

やはりもう「秋」でしょうか。

前回本の話を書いたところなんですが(読書の秋)、昨夜の晩飯は「秋刀魚」でした。焼きたての秋刀魚に酢橘を絞り、大根おろしと一緒に食べる。秋刀魚好きの私としては言う事なしです(食欲の秋)。

妻の話によると一尾90円だったそうです。今年は豊漁なんですかね。

 

これは一昨日およそ芸術とは言いがたい娯楽映画を見た帰り(芸術の秋?)、全国展開のカレー店に入りました。一人だったのでカウンターに案内されたのですが、先客には見たところ80に近い女性が二人。二人とも身長140センチそこそこで体重も40キロに満たない小柄な方たちでした。先客の二人は勿論私より先にカレーを食していたのですが、私がロースカツカレーを半分ほど食べ終えた頃、隣で「お代わり」の声が聞こえました。えっと思って横を見れば、先の二人の女性が空になったカレー皿をカウンターの奥へ差し出していました。「ハーフカレー追加で」と言いながら(やはり食欲の秋か)。

 

更にその前日は祭日でした。9/22では一足早くという感じでしょうか。息子が通う小学校の運動会の日でした(スポーツの秋)。陸上より水泳が得意な息子は1番にはなれませんでしたが、ソーラン節を思い通りに踊れて満足だったようです。

 

次回私のブログは10/3です。

へんなこと

遠藤

苦手だからって他に方法が…

2012年9月24日(月)

こう見えても私は人としゃべるのが苦手なので、
人と話すときに、しゃべりすぎるか?言葉を発しないか?
間が分からず、つい極端になります。
しゃべるのが苦手なので、基本黙って観察します。情報を探します。
でも、しゃべらないと伝えられません。
そんな中、最近は手紙だけでなく、携帯電話のメールなるものも登場し、
日にちをおかずにすぐに相手に伝える事ができるようになりました。
※メールが発達して、コミュニケーションをとるのが下手になっているのではないかと、
 社会的に言われたりもしていますが、そもそも苦手な人には便利なツールです。
 まあ、そんなに便利だからコミュニケーションが磨かれないのでしょうね。

 

見てのとおり、しゃべるのは苦手でも、文章を書くのならこうやってブログも書けます。

 

どんな事にでも、いろいろ手段があります。
何かが苦手だからといって全部をあきらめる必要はありません。
やり方や手段を変える事で解決したり、取り戻す事もできます。

 

私たちの仕事はアドバイスをする範囲が広いです。
自分が上手くできない事も、できる事もアドバイスします。
その中で、できるから見過ごす事も、できない事で気づく事もあります。

 

苦手なことをあきらめるのではなく、
解決する手段を試行錯誤するのもリハビリです。

 

入院中の患者さんは悩んで頑張って、
できることを増やして、やりたい事ができるようになって、
これからの生活が潤えっていけば、いいなと思っています。

 

できればリハビリをする中で、
そういうことを自分で解決するための力(すぐにあきらめずに…考えたり、相談したり、頑張ったり)を
皆さんにつけて欲しいと願っています。

 

リハビリは、
「きっと何かできるはず」
「きっと何か方法があるに違いない」
って、思う事からスタートです。

 

「次は自分で解決します」
が、ゴールです。

 

今できなくなった事を今すぐにあきらめないでください。

リハビリはその為にあるかもしれません。

そんなこと

高岡

おすそ分け

2012年9月23日(日)

昨夜から降っていた雨も止み、お昼からの大原は曇り空です。

今日もたくさんの方がお見舞い来られています。

午前中は玄関ホールでおしゃべりされている方もたくさんいらっしゃいましたが、午後からは屋外へお散歩に行かれる方もちらほら・・・。

外に出る機会が少ない患者様にとって、とても大切なひと時です。

 

ところで、

昨日は晴天の中、息子が通っている小学校の運動会が行われました。

赤組、白組、青組の3チームに分かれ、かけっこやリレー、ダンスに応援合戦等々・・・。

子ども達は元気いっぱい大きな声をだして頑張っていました。

それにつられて、保護者も「走れ、走れ」とか「行けー」とか大きな声を出して大声援。

昨日の部ログにもありましたが、声を出すと元気になれますね。

そんなにストレスを溜め込んでるつもりはありませんが、

お腹から大きな声で応援した後は全て吐き出したようなすっきりとした気分になれました。

余談ですが、

少し前に一部の職員同士で『疲れてないのに朝からお疲れ様ですって変だよね。お元気様にしよう。』と『お元気様普及活動』を秘かにしていました。

でも、いつの間にか元の『お疲れ様』に・・・

やっぱり世間一般に使われている『お疲れ様』の方がみんなには馴染みがあるようで定着には至りませんでした。

 

『あいさつで始まる会話つながる気持ち』

リハビリテーション部のスタッフが作ったあいさつスローガンです。

言葉にこだわらず、心のこもった挨拶。

患者様やスタッフへ元気のおすそ分けができるように、そして気持ちがつながるように・・・

声を出して挨拶していきたいと思います。

こんなこと

岩崎

声を出す

2012年9月22日(土)

昨日から交通安全運動週間です。

通勤途中、

ボランティアならびに○○クラブ、自治体の方々ご協力の下、沿道から交通安全を呼びかけていました。

また、いつもはひと通りが少ない曜日ですが、今日は運動会と重なって子供たちが登校していました。

 

『おはようございます』子供たちの朝から清々しい声。

時に信号を無視し横断しようとして

『待ちなさい』ボランティア等からお叱りを受ける声。

 

何気ない風景ですが、久しぶりに賑わしい声が朝から飛び交っていました。

その様な大きな声を聞き、何かこちらも元気を頂きました。

※『よっしゃ』今日も一日がんばろうと大きな声で言いたい そんな気持ちです。

 

クラブ活動では、

『皆、しっかり声を出していけ』

『特にしんどい時ほど声を出して行け、気持ちに負けるな』と、言われたものです。

確かに人は気合いを入れる、奮起する時などに声を出します。

また、気持ちを切り替える時にも。

 

皆様、夏の疲れが溜まっていませんか?

体調を崩していませんか?

この時にこそ

気持ちを切り替えて『声を出して』行きましょう。

そんなこと

遠藤

防災訓練

2012年9月21日(金)

先月は廊下続きの隣の介護老人保健施設施設が消防訓練でした。

 

今日は病院が消防訓練です。
私の今日の役回りは救助される患者さんの役だそうです。
ちゃんと救助されるでしょうか?

 

防災訓練は、地域によってはかなり本格的にしているそうですね。
防災意識は地域によって違うようです。
私は防災頭巾を被った記憶はありません。被ったのは通学帽だけでしたね。
あれは映画の中の頭巾だと思ってました。
でも、妻に聞くと当たり前に学校で被るそうです。
そして、防災訓練もかなり本格的にするそうです。
だから、京都に来て最初防災訓練を目にして、防災訓練と思えなかったそうです。

 

どれぐらいやっているか地域格差はあるものの、
やっていないのと、やっているの差は必ずあります。
職場でも、学校でも、地域でも、
やっている事には意味があります。
まったくやっていなければ、何の設備の不備も分かりません。
マニュアルがあったらできるってわけでもないですから。
やらなければ気づかない事があるからやるんです。

 

私も患者役なのでゼッケンつけて頑張ります!っって何も頑張らない役ですね。
ってことで、同僚の皆さんに頑張ってもらいます。

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