情報
2015年6月08日(月)
やってしまいましたねぇ。
125万件!
125万件の個人情報流出。
記憶に新しい○ネッセの情報漏えい事件では2070万件(まさに桁違い)で、その補償額は200億円だったそうです。
勿論意図的に情報を持ち出した人間には然るべき社会的制裁が加えられたそうですが。
お役所の場合はどうなるんでしょうか。
お役所なんて社会基準からずれているところがどうだと言っていても仕方がない。
当グループでも情報の扱いはこの10年ほどで格段に扱いが慎重になってきました。
特に利用者さんの「病気」という非常に秘匿性が高い情報を扱っているため、慎重にならざるを得ません。
グループ内のIT化もかなり進みましたが、セキュリティのためにいろいろと使う者からすれば、煩雑に思える部分も増えました。
その道の素人(何故かハッカーに関して言えばプロと言うより素人と言う印象が拭えないです)に狙われれば、ひとたまりもないでしょうけど、必要な措置はすべてとられているそうです。
でも万全じゃない。どんなシステムも内部に悪意ある者がいればパリンです。
内部の悪意ある者からも防ぐことは可能でしょうけど、セキュリティに重きを置かれた運用システムと言うのは実用性に乏しいでしょうし、ある程度職員に信用を置いたシステムでないといけないわけですが、「ある程度」と言うところが難しい。
セキュリティっていうのは人を疑って始めるものかもしれませんが、人を信用しないと運用できないものでもありますね。
次回私のブログは6/13です。
今日はお休み?
2015年6月07日(日)
今日は日曜日です。
そして私もお休みです。
娘の保育園もお休みです。
そして、息子の学校も休みかと思いきや、
学校があるそうで、日曜参観です。その振り替え休日が月曜日だとか。
2日前から初めての事に興奮気味の息子です。
誰でも、いつもと何かが違うと、いつもと変わらないことをするはずなのに、平常心ではなくなりますね。
そして、いつもはしない失敗をしたりもしますよね。
だからこそ、リハビリでも日常の変化に対応できるように、平常心でできるように、
いつもと違うことをしたり、順番を変えたり、する時間を変えたり、使う道具を変えたり、
変化を試したり練習したりします。
さて、息子の授業風景はどんなでしょうかね?
嫌味はアカン・・・
2015年6月06日(土)
先日、スマホを見ていたら、嫌味をよく言う人は精神的に満たされず、余裕がなくイライラしている人が多い…なんてことが書いてありました。
誰でもイライラすることはあると思いますが、嫌味言って他人に当たってたらダメですね。
振り返ってみると私もちょくちょく嫌味言ってるなぁ…イライラしてる⁉︎のかも。
今日、明日とお休み。
美味しいもの食べてゆっくり寝よっと。
老後は住み慣れた場所では無い!?
2015年6月05日(金)
少子化と人口減少が止まらず、存続が危ぶまれる全国896の市区町村,国が進めている住み慣れた地域で在宅医療や介護サービスを使って高齢者が暮らす体制づくりも「東京圏では難しい」とみて、移住という大胆な提言に至った.介護利用者は全国で25年までに168万人、40年までに313万人増える推計だ。
はたまた、上手くいくのであろうか?馴染みの土地を離れてまで、慣れない土地でケアを受けるのか?非常に疑問である。
あえて、知らない土地にまで出かけるだろうか?疑問だなー。
季節
2015年6月04日(木)
そろそろ梅雨の季節と思っていましたら、昨日梅雨入り宣言が。
ここ関西では昨年度の梅雨は6月3日ごろでした。
※国土交通省 気象庁から
まあ梅雨に入ると、外に出ると服や靴が濡れる・服が乾かない・・・などなど、嫌な話ばかり聞く事が多くなります。
また、気分的にも影響してか、体調が悪くなりやすい季節か?
確かに、不快な季節ではありますが精神的にはリラックス効果(雨の音)があるとも言われています。
また、お肌にも良いそうです。(湿度によって肌にハリが出てくる。)
そうなると、体のメンテナンスに最高の季節とも言えるのかも知れませんね。
この季節をどの様に過ごして行くのか?これも季節に関するリハビリですね。
世間と社会
2015年6月03日(水)
今日から近畿地方は梅雨入りです。
5月に入って長らく好天が続いていたので、久方の雨にほっとしている自分がいます。
鴻上尚史さんという作家兼演出家の方のインタビュー記事と言うのを昼休みに食事しながら読みました。
鴻上さんは日本と海外での文化の違いを中心に話されているわけですが、皆さん知ってました?
●父親が幼い娘と一緒に入浴するのは日本のみ(欧米どころかアジアでも皆無。アメリカ駐在の会社員の娘が学校でそれを言ったら即警察に逮捕されたという話を私も聞いたことがあります)。
●麺をすするのも日本のみ。
ま、余談ですが。
その鴻上さんがとても印象的なことを言っておられました。
『日本には「社会」の他に「世間」がある』
『「世間」とは学校や会社、近所など、自分と接点のある人たちの集団』
『世間の中の人にはとても親切なのに、外にいる人には冷たく、関心を持たない』
『欧米には世間がなくて社会しかない。だから知らない人にも気軽に話しかけるし、困っている人を見れば手を貸す』
私は鴻上さんと違い「社会」と「世間」をニュアンス的にも完全に同義ととらえているので、違和感がありますが、言わんとするところはよくわかります。
私だったら「世間」ではなくて「ムラ」とするところです(鴻上さんもそう考えたのかもしれませんが、ストレートすぎると避けたか)。
鴻上さんによるとかつては欧米にも「世間」というか「ムラ」はあったらしいですが、キリスト教と言う一神教の普及が消滅させたとか(その辺はよくわかりませんが)。
巷間「ムラ」や「ムラ社会」と言えば、否定的な印象の言葉ですが、個人や家族から「ムラ」をすっ飛ばして「社会」というのも落ち着かない。
「社会」からみてその構成員たる一人一人の「個人」に気を配る余裕などないわけですから、「ムラ」というのは個人を孤立させないためには都合がいい面もある。
鴻上さんの話で京都大原記念病院グループ リハビリテーション部170余名のムラ人の一員としてそんなことを感じました。
次回私のブログは6/8です。
6月といえば
2015年6月02日(火)
6月になりました。
6月といえば…梅雨入りです。
(昨年は、京都の梅雨入りは6月3日明日だったようです。平年ですと6月5日ぐらいということです。)
梅雨の時期は、
暑くなると同時に、湿気も強くなり、
蒸し蒸し、ジメジメとなってきます。
京都にも蒸し暑い夏がやってきます。
除湿機やエアコンのドライなど湿度対策も快適さを作る手段ですね。
雨が降ると窓も閉めてしまい、風も通りませんから、扇風機やエアコンなど電気で動く道具がとっても役に立ちますね。
梅雨を喜ぶ方は少ないかもしれませんね。
でも、こいつらは喜んでいるに違いありません。
この前あちこちで見つけました。
カタツムリ
初心に戻る
2015年6月01日(月)
新人さんが入職して2か月。
配属された病棟にも慣れてきたところではないでしょうか。
いろんなことを覚えて少しスムーズに動けるようになり
患者様と接する姿にも笑顔が見られるようになってきました。
でも、、、
例年この慣れ始めた頃がミスが増える時。
ちょっと慣れてきたなと思ったら少し気を引き締めていきましょう。
初心に戻ることも忘れずにね。