京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

ワタナベ

フォトコンテスト

2015年12月16日(水)

今秋、グループの広報CI委員会主催にて職員を対象に

四季のフォトコンテストを開催しました。
グループ内において、色々な職場の目線から感じる「魅力」を発掘し、

グループ内外へと積極的に発信するための取り組みとしてこの企画を

開催したのですが、改めて私たち京都大原記念病院グループの施設を

取り囲む自然環境の豊かさを再認識いたしました。

 

今回のコンクールは職場の魅力を伝えるということから職場近辺の

景色・景観・施設内を対象としたのですが、どの作品も豊かな自然環境を

表現した作品であり、甲乙つけがたい作品ばかりでしたが、委員会で

投票し10作品に絞りました。

今後はグループ職員の投票をもってグランプリを決定することになります。

 

職場の風景なので、常に目にしているので、あまり普段は意識することも

ないのですが、改めて写真にすると恵まれた自然環境で仕事をしている

のだと再認識します。

あんなこと

マスダ

あいづっこ宣言 その② 「什の掟」

2015年12月15日(火)

前回の続きです。

しばらくは「あいづっこ宣言」で引っ張りますので悪しからず。。。。。

今回は「あいづっこ宣言」の簡単な歴史についてです♪

 

最近では2年前に放映されたNHK大河ドラマ「八重の桜」で注目されていました。基は「什の掟」と言います。

什の掟

(會津藩校 日新館―会津藩・白虎隊の学び舎より引用)

 

一、年長者(としうえのひと)の言うことに背いてはなりませぬ

一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ

一、嘘言(うそ)を言うことはなりませぬ

一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ

一、弱い者をいじめてはなりませぬ

一、戸外で物を食べてはなりませぬ

一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです

 

徳川三代将軍・徳川家光の異母兄弟 会津藩(現・福島県会津若松市)の藩祖・保科正之が定めた家訓が始まりと言われています。

 

会津藩の武士の男の子は、十歳になると日新館という藩の学校に入学するきまりになっています。

六歳から九歳までの子供は、入学前からしっかりとした生徒になるために自分たちの町に十人前後の子供だけの集まりをつくり、毎日、子供たちの家で反省会を行います。その集まりを「什(じゅう)」と呼びます。

反省会では、会津藩の武士の子供はこのようにしなければならないという心構えを教わります。お互いに約束を決め、そしてその約束は絶対に破らないように努力していました。その約束が「什の掟(じゅうのおきて)」です。

 

読んでみると、今の時代に合わない内容もありますが・・・、数百年もずっと受け継がれ、会津若松市の青少年の心を育てる市民行動指針「あいづっこ宣言」(平成14年策定)として、少し形を変えながらも今日まで読まれ続ける言葉の力は本当に凄いと思います。

 

どうでもいいですが、自分がはじめて耳にしたのは小学校4年生の頃で、「白虎隊」という年末に放映された長編時代劇を見たときでした。

当時、意味はあまり分かっていませんでしたが・・・・。

 

次回に続く。

そんなこと

遠藤

寒~くなってきました

2015年12月14日(月)

さて、

紅葉が散って裸になった木が、ところどころ目につきますね。

秋から冬へ、移りかわりです。

つぎは、雪景色がいつみられるのか?

 

先日も、朝の通勤で大原に着くと、寒い日は1℃を車の温度計がさしていました。

(※ この日、私の家を出て道中では、6℃ぐらいでした。同じ京都市でも気温差があります。)

上に羽織るジャンパーも薄手の物から厚手のものに変え、

車のタイヤも凍結や雪に備えて、冬用に交換しました。

 

空気が乾燥するので、火の用心をいつも以上に気を付けないと、火事も起きやすいですね。

同じく、乾燥していると風邪やインフルエンザウィルスなども空気中で漂いやすく、

予防にうがい、手洗いが大事ですね。

あとは、風邪症状があるときはマスクの着用など、ほかの方へうつさないためのマナーも必要ですね。

 

火事も病気も、予防して、マナー守って、みんなで互いに気を付けあう。

そんなことが、大事ですね。

どんなこと

竹内

猫も人間と同様に認知症になるんですね。

2015年12月12日(土)

先日ネットニュースに、「猫も高齢でアルツハイマー病」という記事を見つけました。またついつい調べたくなって日本獣医学会というホームページものぞいてみました。そーしたらドンピシャ!!同じようなトピックスが載っていました。

人間と同様に猫も老化したら脳が変性してくるんですね。

そして、動物でも人と同じように徘徊行動,過食,夜泣きなどの異常行動を症状に出てくるんですね。

ネットニュースでは、人間より老化が早い猫だからこそ人間の治療に役立つとも書いていました。
人間の知恵は凄いですね。

こんなこと

岩崎

忘年会

2015年12月11日(金)

忘年会シーズン。

本日、リハビリテーション部の忘年会です。

一同に集まれる機会は年に2回ほどありますが、その内の1回です。

今年度は異動となり、久しぶりに見るスタッフの顔が楽しみです。

※皆さん日中、現場に入っていますので会う機会が少なく、会っても挨拶程度でしかありません。

さあ、どの様な顔つきになっているかな?

興味芯々です。

どの様な話が飛び出るかな?

若手の成長は今後のリハビリテーションにとっては欠かせません。

しかし本日は屈託の無い関係で、この1年の労いを共に出来ればと思います。

へんなこと

橋本

セラピストにしかできないこと

2015年12月11日(金)

以前にちらっと書いたとは思いますが「2045年問題」というのがあります。

 

「2045年問題」とはAI(artificial intelligence;人工知能)が人間の知能を上回ると予測される2045年とそれにまつわる諸問題のことを一言で言ったもののようです。

 

「問題」と言うからには、AIが人間の知能を上回れば良からぬことが起きるという予測の元、「問題」と言い表したと考えられます。

映画「ターミネーター」みたいにAIが「人間皆殺しだぁ!!」は過激すぎるとしても、AIとロボット工学の発展が人間の雇用を奪うのではないかというのが「2045年問題」の肝でしょう。

 

ある方が

『AIは「人間の仕事を奪う」のではなく「人間の仕事の質を変え、新たな仕事を創出していくもの」になるだろう。「人間にしかできないこと」は、今後あらゆる事業分野において、重要な競争軸になるに違いない。』

と言っていました。

 

ここで注目したいのは「人間にしかできないこと」です。

 

「人間」を「セラピスト」に置き換えると、「セラピストにしかできないこと」

「セラピストにしかできないこと」とはなんでしょうか。

それが出来ない、わからないなら、良くできたロボットに仕事をとってかわられるだけです。

 

学校で教えて貰って、習ったこと、教科書に書いてあることは一般的なことであって、それらが一人一人の患者さんにあてはまるわけもなく。

だからこそ如何に個々の患者さんに適切に施すのかが、私が考える「セラピストにしかできないこと」です。

 

次回私のブログは12/17です。

あんなこと

ワタナベ

車窓より

2015年12月09日(水)

先週末に妻の姉の結婚式で東京に行ってきましたが、

行きの新幹線から見た富士山がとてもキレイで

思わず写真を撮りまくってしまいました。

 

時期的にも積雪が程よい感じで、天気も良かった

ので絶好のコンディションでした。

 

さすがに車内からも歓声があがり、何人かが

連結部分の窓側に写真を撮りに集まるなか、

私も良いポジションを確保しこの写真が撮れました。

IMG_0943

普段写真に何の興味も無い私ですらこの風景を

見ると写真を撮りたくなりました。

やはり富士山は魅力的な山ですね。

あんなこと

マスダ

あいづっこ宣言 その①

2015年12月08日(火)

うちのリハビリテーション部も年々組織が大きくなり、とうとう170名を抱えるまでに成長しました。

ここまでの規模になるとまとまっていくのも一苦労なところはありますし、職員教育も当然重要になってきます。

本格的に教育に力を入れだしたのは5年前で、今年度、やっと新人から中堅リーダー、管理者の研修プランまで一通りのプランが組みあがりました。

もちろんまだまだ発展の途上ですが、これまで教育に尽力してきたスタッフには本当に頭が下がりますm(__)m

職員教育計画はセラピストとしての知識や技術的な指導だけでなく、医療人として、社会人としての部分も大切にしています。

医療人、社会人として、って何か?と問われると具体的にパッと出てきにくいものですが、いつも頭に思い浮かぶのは「あいづっこ宣

言」です。

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(会津若松市HPあいずっこ宣言より引用)

 

 

次回につづく。。。。

そんなこと

遠藤

冷蔵庫

2015年12月07日(月)

先日、母と冷蔵庫を買いに出かけました。

母の家の冷蔵庫が古く、買い替えることになったのです。

そして、家電屋さんへ行くと、目当ての安い冷蔵庫がありました。

 

ただ、展示しているものはどれも扉が左側から開けるようになっています。

今回母の家では、配置上どうしても、右側からあける冷蔵庫が欲しかったのです。

 

お店の方の話を聞くと、

今の主流は左側からあける冷蔵庫で、右側からあけるドアを作っている冷蔵庫は2割ぐらいしか無いとか…。そして、右側から開けられるタイプがあるのは、目当ての安いのにはなかったようで、たくさん展示してある中のほんの一部だけでした。

母は気に入った冷蔵庫をその中から選んで買い、後日届いて喜んでいましたが、扉の向きがこんなに選ぶ制限になるとは、びっくりしました。

左手では、字が書きにくいとか、駅の改札機が意外と切符を通しにくいとか、右利きが多いから字や改札機がそういう作りなのと同じなら、

冷蔵庫は、右手で何かを持って左手でドアを開け閉めすることが多いとかからでしょうか?

 

なんにせよ、ちょっとした条件提示が物を選ぶときの選択肢を一気に減らすことがありますね。

何を優先事項にするかで、もの探しはガラッと変わります。

 

そんなことを再確認した身近にあった出来事でした。

でも、時代が違うと、そとみのサイズは変わらないのに、

入る容量はぐっと増えているんですね。

何気に、物の進化も感じました。

あんなこと

高岡

そろそろ寿命!?

2015年12月06日(日)

12月になり急に寒くなってきましたね。

年々、着るものの枚数が増えていく季節になりました。

 

ところで、

例年、早くしなきゃと思いながらなかなか手がつかず

年の瀬押し迫ってからバタバタと準備している年賀状。

 

今年は子ども達の写真をたくさん撮ったので、

どれを使おうかなぁとパソコンに向かいまた。

ウォ~ン、ウォ~ンと止まることが多く

時間がかかることかかること。

何しろ8年前に購入したwindows VIST・・・

最近、不具合も多く作業してても

「~エラー」みたいな表示がでることもしばしば。

そろそろ寿命でしょうか・・・

 

でも、

とりあえず、年賀状が終わるまでは頑張ってもらわないとね。

 

“年末ジャンボ10億円”当たったら買い換えよう!!

(捕らぬ狸の皮算用!)

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