京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

ようやく

2018年4月25日(水)

先週末退院しました。

今週から職場復帰です。

2週間以上の入院でしたから、身体がかなりなまりました。週末は結構歩きましたが、そう簡単に体力が戻る筈もなく就寝時にはかなり疲れています。

 

さて入院中一番困った事と言えば、トイレです。

尾籠な話ですが入院して直ぐに便秘ぎみになりました。

 

何故か。

 

ほんの少しだけ自宅や自分の病院の洋式便器より、座面が高かったんですよね。多分ほんの数センチ程。

それだけで腹圧がかかりにくくなり出ずらくなるんです。

 

こりゃいかんと思い、病院中を和式トイレを求めて彷徨いましたが、今時ないですね。

仕方なく酸化マグネシウムを処方してもらいたい、取り敢えずしのぎました。

洋式トイレの座面の高さに困っている人は多いらしく、ネットではこんな商品が類似品も含めてかなりたくさん売られているようです。

まぁこんな物を買わずとも、足下に少年ジャンプの2、3冊でも重ねておけば良いだけの話なんですけどね。

 

今週中にもう1回ブログに登場したいと考えています。

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へんなこと

橋本

オッさん

2018年3月21日(水)

昨日は仕事で外出していました。

当然仕事用の携帯電話を持って出かけます。

滅多にありませんが、電話がかかってくることもあります。

 

珍しく携帯電話が鳴ったのですが、そこで自覚しました。

私はスマホが上手く使えない。スマホが使えないと言うか、スマホにかかってきた電話に出られないことがしばしばあります。

状況的に出られないんじゃなくて、なぜか慌ててしまって呼び出しなってるのについつい切っちゃうんです。

考えてみれば昨年ガラケーからスマホに切り替えて何度もそれをやらかしています。

これスマホに限ってです。

院内で業務用PHSは普通にとって会話することが出来ますから。

 

 

が着信時に画面に並んでると、ついつい

 

 

をタップしちゃうんです。

 

いつだったか落ち着いて取ろうとして

 

をやっぱりタップしちゃいました。

 

わたしは常々「人間誰しも失敗はある。でも同じ理由で同じ失敗を繰り返すのは馬鹿と一緒」と言っていますが、わたし自身も「馬鹿」としか言いようがないです。

 

電話に出れないって、なんか「オッさん」だなぁと思ってしまいました。

 

明日は新人が60名入職し、再来週には新病院がオープンするので来週ブログが更新できるかどうか分かりませんが、努力します。

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へんなこと

橋本

電話

2018年3月03日(土)

高齢者の利用者が多いところから、地元警察署からの注意喚起メールが回送されてきます。

大抵の場合、所謂「オレオレ詐欺」に関する事例が近辺で発生したと注意喚起する内容です。

 

「オレオレ詐欺」もいろんなパターンが派生してきているようですが、それとは別に最近は「還付金詐欺」というのもあるようです。いずれも「振り込め詐欺」に属し、どちらかと言うと情報弱者の「高齢者」を対象にしているようです。高齢者を対象にしながら年々手口は巧妙になってきているようで、気を付けている人でもコロッと騙されることもあるようで、その手口に変な感心をすることもあります。

 

勿論ああいう詐欺や詐欺まがいのことをする連中は高齢者だけに的を絞っているわけではなく、若い人も狙っているようです。

 

当院では外線でリハスタッフあての電話は電話番号と名前をお伺いして折り返しかけ直させると言う方法を取っていますが(病院内をうろついているためと診療業務中のため直ぐに電話に出ることは難しいので)、特にいかがわしげな、怪しい電話についてはとりあえず私が対応することにしています(対応と言っても名前と電話番号を聞くだけですが)。

 

多分皆さんはいかがわしいとか怪しげな電話とはどういうものかと思われるでしょうが、犯罪者連中もどこかでこのブログを見てる可能性も捨てきれませんので、あえて書きません。しかしながら普通に社会生活を送っている人なら簡単にわかるはずです。

 

一昨日もかかってきたいかがわしいと言うか、怪しいと言うか突っ込みどころ満載のやり取りを紹介します。「受」は電話受付嬢、「部」は私、「馬」は電話の主です。

 

受:「ハラ様と言う方から部さんあてにお電話です」

部:「ハラなんて知らんなぁ」

受:「どこの方かは答えて頂けませんでした。ちょっといかがわしいですが、おつなぎしますか?」

部:「つないで…もしもし」

馬:「もしもし…部さんですか?」

部:「はい、そうです」

馬:「あの、お近くにいる先生…O先生をお願いします」

部:「はぁ?失礼ですがどちら様ですか?」

馬:「マスダです」

部:「どちらのマスダさんですか?」

馬:「ブツッ…ツーツーツー」

※因みに「O先生」は実在する整形外科の医師です。

 

これだけの事なのですが、よからぬことを企んでの電話だとは思うのですが、実際じゃあ何を企んでいたのかまったくわかりません。

 

何をやるつもりだったのかは全くわかりませんが、相手を不審がらせる事には見事成功しています。良いことにせよ、悪いことにせよ、相手に不審に思われれば何事も成らなくなるのは自明です。電話の主はそう言うことがわからないようです。

 

問題はこの程度の智恵の持ち主でも場合によっては高齢者を騙せるかも知れないと言う事です。

 

次回私のブログは来週のどこかで

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へんなこと

遠藤

メリークリスマス

2017年12月25日(月)

アメリカでは、メリークリスマスではなく、ハッピーホリデーとお店などでは言うようになっているそうです。

メリークリスマスは宗教的な言葉になるので、違う宗教の方には良くないということらしいですね。

キリスト教徒が多いがゆえに、そういう気づかいが生まれるのでしょうね。

 

そもそも日本人の多くはキリスト教でないので、

逆にそういう気づかいはいらないでしょうね。

多くの日本人にとっては楽しいパーティー用語って所でしょうかね。

 

人はそれぞれ違う思いや考えを持っています。

正しいこと、やるべきこと、どうでもいいこと、それぞれ違うことを思っています。

だからこそ、制度やルールがあります。

自分が正しいと思う前に、相手も正しいと思える人であらねばと思います。

みんなにとって正しいことが、自分にとって正しいことではないと同じに、

自分にとって正しいことが、他人にとって正しいことでもないのです。

 

知ってますよね、多数決にも反対した人がいることを。

でも、決めないと何もできないことを。

でも、少数意見が必ず悪いわけではないことを。

 

これから就職する皆さんも職場にはたくさんのルールや仕事に絡む制度があります。

それらは、今までの自分にとってどうかではなく、これからの自分が知っていくことです。

石の上にも三年と言いますが、

まずその場に入ったら、自分に合わせる前に、他人やルールを理解して受け入れる努力が必要です。

そして、受け入れたものを消化する努力、受け入れたものと最高のパフォーマンスを出す努力が必要なのかと思います。

だって、学校でも、家庭でもない、自分が選んだ仕事場にはじめて所属するのですから、

 

そのために、まずは三年ぐらい必要なんでしょうね。

三年経ったら仕事の仕組みや動き、他人の考えも理解できて、視野も広がり、

仕事がさらにやりやすく面白くなってくるはずです。

 

そういえば、

我が家も一応仏教のはずですが、

宗派と関係なくサンタさんなるものが来たようです。

朝から、子どもたちが大騒ぎしていました。

皆さんの家ではサンタさん来ましたか?

へんなこと

橋本

学習能力

2017年12月22日(金)

A病院相談員「80歳男性、脳梗塞の患者さんをお願いしたい。検査値はCRP〇〇、総タンパク量〇〇、アルブミン〇〇、A/G比〇〇、(ry」

私        「リハビリテーションの進捗状況と日常生活動作がどうなっているのか教えてください」

 

A病院相談員「60歳女性、脳出血の患者さんをお願いしたい。検査値はCRP〇〇、総タンパク量〇〇、アルブミン〇〇、A/G比〇〇、(ry」

私        「リハビリテーションの進捗状況と日常生活動作がどうなっているのか(ry」

 

A病院相談員「75歳女性、脳出血の患者さんをお願いしたい。検査値はCRP〇〇、総タンパク量〇〇、アルブミン〇〇、A/G比〇〇、(ry」

私        「リハビリテーションの進捗状況と日常生活動作が(ry」

 

A病院相談員「50歳男性、頭部外傷の患者さんをお願いしたい。検査値はCRP〇〇、総タンパク量〇〇、アルブミン〇〇、A/G比〇〇、(ry」

私        「リハビリテーションの進捗状況と日常生活(ry」

 

私が部長になってこのかた、毎日このやり取りが数えきれない位繰り返されています(実際には当院の相談室と彼方の相談室と)。しかも同じようなやり取りを繰り返している病院が複数。

 

普通は2、3度同じやりとり繰り返せば、

 

A病院相談員「50歳男性、頭部外傷の患者さんをお願いしたい。検査値はCRP〇〇、総タンパク量〇〇、アルブミン〇〇、A/G比〇〇、、、、、現在平行棒内での歩行訓練を介助で2往復程度、日常生活動作は起き上がりまで見守りで可能、運動性失語もありますがこちらが言っていることは十分理解しています。検討よろしくお願いします」

私      「承知しました(まぁ私が返答するんじゃないですけど)」

 

双方に学習能力があるならこういう具合にやり取りも終わるんでしょうけど、十年一日のごとく同じことを聞かれなければ、聞かなければならないというのはもう「残念」と言うか「〇〇」と言うしかないです。

 

これ以上書くと物議をかもしそうなのでこの辺にしときます。

皆さんはどうお考えになりますか。

 

次回私のブログは来週年末のどこかで。

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へんなこと

橋本

親子の会話

2017年12月15日(金)

自分としてはあまり息子との会話がないかなぁ(中3、思春期)とか思っていたのですが、思い返してみれば私と父親の方がもっと会話がなかった。

当時私が避けていたと言うより、父が客商売ながら無口だったから。家族なんで無理にしゃべろうともしないし沈黙で息苦しいこともないしで、私が息子ぐらいの時はほとんど父と話していませんでした。

 

それでも日頃親を見ていれば、どう考えているのかはわかっていたつもりです。

 

今年もありました。

「内定辞退」

 

当院の場合通常「内定辞退」は成績不振で卒業出来そうにないとか、国家試験の自己採点が悪すぎて万に一つも合格しそうにないと言う時、「内定辞退」となるわけです(毎年ありますね)。

たまに(1、2年に一度くらい)それ以外の理由での内定辞退があります。

それが「親の反対」です。

普通内定に至るまでには、施設見学、採用試験を経て内定通知を得るわけですから、親が反対するなら内定に至る前に何ぼでもできるわけです。

それに過去の経験上そういうことがないように、遠方からの受験者の場合面接時に親の意向は大丈夫かと確認の上、内定通知出してるんですけどね。

 

それでも結局「親の反対」とはどういうことなんかと。

なんか後からいろいろ考えるのも面倒くさく、「親子の会話がなかったんやな」ということにしてます。

 

次回私のブログは12/20くらいです。

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へんなこと

橋本

?!

2017年11月25日(土)

アップの予定が遅れてしまいました。すみません。

 

他に書くこともあったんですけど、昨日になってトンデモないニュース(webpdf)が入ってきたので、これ書きます。

 

以前からこの話はニュースで知ってはいたのですが、わたしの中では完全にネタ扱いです。

 

記事には

>脊椎・血管・神経とつなげることに成功した

とありますが、脊椎→脊髄の間違いでしょうね。

背椎は骨の事ですし、仮に行なわれたとしても言うほどの事ではない。

問題は脊髄(神経)です。

 

「繋いだ」と他愛もなく書かれていますが、切れた(切った)脊髄神経がそう簡単に繋がるもんなら、世の脳卒中患者や脊髄損傷患者は完治とは言わずとももっと障害が軽くて済みそうな話です。

 

頭部移植というより私的にはそっちの方が大ニュースだと感じます。

 

実際医学的に可能かどうかも気になるところですが「頭部移植」って想像するだけで結講「ホラー」だと感じるのは私だけでしょうか。

シェリー夫人の「フランケンシュタインの怪物」を地でいく話です。

 

 

次回私のブログは11/29頃の予定です。

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へんなこと

橋本

就活力

2017年11月15日(水)

先日、何回か見送っていた自宅PCのOSアップデートをしたら、一時調子が悪くなっていましたが、調整したら以前よりメモリも食わなくなって快適に作動しています(窓式では考えられない)。

先週のブログ更新はかないませんでしたが、もう大丈夫。

 

 

11月も中旬となりました。

ついぞなかったことですが、一昨日、昨日とこの時期としては珍しく学校の先生の訪問を受けました。

訪問の目的というのも聞けなかったのですが、先日就職説明会に参加した施設を回っているとのことでした。

ここ何年とそれらの学校の説明会には参加していたのに、今年から先生が方がお見えになるということはそれなりに就職が厳しくなってきているようです。

 

学校側として出来るだけ卒業予定者の就職先を確保しておきたい気持ちはわかるのですが、就職枠を確保することに注力するのではなくて、学生の就活力を上げることに力を入れるべきではないのかなと思います。

 

これからセラピストは(特に理学療法士は)就職難になることは予想されますが、ほとんどの学校の学生が就活力は皆無に等しいので、そこを強化すればしばらくは就職難もしのげると思うんですけど、どうでしょうか。

 

次回私のブログは11/22前後で。

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へんなこと

橋本

ようやく

2017年10月26日(木)

今週末で今年度分の出張は終わりのようです(臨時がなければ)。

 

体力的にきつくなってきていたので、ブログも満足に書けない状態が続いていました。

来週からはぼちぼちちゃんとしたものが書けるようになるんじゃないかと思います。

 

ただね、今現在なんとなく腹痛がするんです。この痛みって何年か毎に起きる腎結石の痛みにそっくりなんですよねぇ。

普通にすんなり出て行ってくれればいいんですが、どうなるだろう…

 

次回私のブログは11/1頃の予定です。

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へんなこと

橋本

希望

2017年10月20日(金)

遅くなりました。申し訳ありません。

 

日曜日には総選挙。

只今出張中ですが、先日出かける時にはまだ選挙公報が届いていませんでした。帰宅後ふわふわの頭で公報に目を通して翌日の投票に備えねばならないようです。

 

政党名や政党や候補者のキャッチコピーにもよく使われている言葉が「希望(きぼう)」。

 

その「希望」と言う言葉目にしたり聞くたびに思い出すのは「パンドラの箱」の逸話です。

 

ギリシャ語で「エルピス」をどう訳すかが問題と(予兆か希望か等)ネットの記事で読んだりもしましたが、これを「希望」と訳した先人の知恵とはどういったものでしょうか。

おそらくですが「希望」があるから迷いが生じる、余計な「希望」があるためにやらずもがなのことをやってしまうということなのだろうと思います。

神話では「あらゆる災いが詰まった箱」とありますが、要するに「希望」もまた「あらゆる災い」の一つだと言っているわけです。

 

ですから「日本に希望を」「希望が持てる国へ」みたいな如何にもなキャッチコピーは「日本に災いを」「災いが持てる国へ」と言ってるわけです。

同じように「☓☓☓の☓☓」は「災いの☓☓」となるわけです(時節柄問題ある表現のため伏字とさせていただきました)。

 

冗談はさておき、患者さんやご家族にとって「希望」は必要なものです。

それが実現可能かどうかはさておき「こうしたい」や「ああしたい」がなければ、モチベーションも上がりませんし、具体的な目的さえ立てづらい。

 

災いが持てる…おっと間違い。「希望が持てる京都大原記念病院」

う~~~~~ん。私だけでしょうか「希望」と言う言葉を使うとなんとなく、胡散臭いと感じるのは。

いやいやい胡散臭い人が多用する言葉だからか…

「希望」というのは分解すると「まれなのぞみ」ですからねぇ。私から見れば実現不可能感もハンパない。

 

「自立への足掛かり、京都大原記念病院」

どうです?

ちょっと自信なさげな感じですが、リハビリテーション病院として何を重視しているか、わかるようなキャッチだと思います。

 

今回は言葉遊びでした。

 

次回は10/28までには…

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