素敵な作品 『龍』
2012年2月10日(金)
右の写真は、当院の作業療法に飾られている『龍』です。これは作業療法士のスタッフが作業活動の一つとして、患者様の訓練で作製したものです。ダンボールでベースになる龍を模り、折り紙や和紙、モール、コットンなど色々なものを貼り付けています。写真では分かりにくいのですが、コットンを雲に見立てた事で立体感が出て、本当に空を登っている龍のように見えます。
下の写真も同じ作業療法士のスタッフが、担当している病棟のレクリエーションで作製したのもです。回復期リハビリテーション第5病棟に飾られています。
二つの龍は、今年の干支「辰年」にちなんで作製されたものです。龍は天に昇るとされていることから、「上昇の年」になるようとの願いが込められています。
見たい方は是非お早めに見に来てくださいね。