訪問リハビリ
2012年9月02日(日)
室内で仕事をすることが多いため、昼食後外に出て見ました。
まだ日差しは強いものの、日陰に入り、ふと感じる事は風に爽やかさが残る季節なんだと改めて思いました。
そうして空を眺め、少し過去の事を振り返っておりました。
※訪問リハビリに勤務していた頃、日中お天とさんの下で働かさせて頂きました。
利用者の家から家へ、バイクで移動していましたので。
そのうち、だんだん首のだるさが・・・
※運動不足+年齢のため?
頭を下し、意識は現実に戻った所、
そうそう、訪問リハビリスタッフの顔を見る度、日に日に肌が黒くなってきたなと。
声をかける事は、『久しぶり』
『水分補給しているか?』
『体調は大丈夫か?』
『何か問題はあるか?』
そんな程度しか私には出来ませんが。
この時期の訪問リハビリでの苦労は、
夏バテにあせもとの戦い。
1人暮らしの方やお年寄りの方は暑いのを我慢され、
エアコンを付けておられず、今にもお互い脱水症状になりそうな事もありました。
逆にあまりにもエアコンが効きすぎて寒くてたまらない事もありました。
そうした中でしたので、温度変化に体が対応出来ず、疲れがいつしか溜まり
『夏バテ』でダウン。
運動をさせたり、したりしますので、こちらも汗が吹き出るわ。
タオルで汗を拭き取ったり、下着を替えたりもするのですが、
衣服が擦れて、そこから『あせも』になったりと。
こんな大変な事があるにも拘らず、何故か楽しい訪問リハビリの思い出です。
外で活躍されている皆様、まだまだ残暑厳しいですが、お体のケアをお忘れなく。