今日は何の日?
2012年10月31日(水)
明日から11月。
めっきり寒くなってきましたね。
今朝は出勤前にヒー○○○クを1枚足してしまいました。
以前、当院の作業療法士さんが患者様と一緒に作成していた作品をご紹介しました。
各病棟(当院には5つの病棟があります)のデイルームは季節の合わせ賑やかに飾られています。
ここ数年10月頃になるとハロウィンの飾り付けがされるようになりました。
街中でもよく見るものですが、ハロウィンって何のお祭り?
CMでお化けや魔女に仮装した人が出てきたり、大きなかぼちゃをくり貫くイベントがあったり・・・
で、調べてみると。。。
万聖節(11月1日:キリスト教であらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭で、
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭りだそうです。
宗教的な行事だったようですが、今では宗教的な意味合いも薄れ
仮装や「Trick or Treat(お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ)」と言ってお菓子をねだって回るお祭りのようなものになっているようです。
たぶん日本ではクリスマスと同じような楽しいイベントの一つとして浸透していくんでしょうね。
一昔前までは秋といえば木の実や紅葉の飾りつけが定番でしたが時代とともに変化しています。
とはいえ、入院されている患者様の多くは中高齢の方。
賑やかで楽しい飾りつけもいいのですが、
日本の秋を演出するのも中高齢の方には趣きあっていいのかな・・・
なんて思ってしまいます。
若い人だからとか、お年寄りだからとかでなく
その場所、そこにいる人達に合わせた行事や飾り付けが大切ですね。
(今日は何の日?⇒答えはハロウィンでした!)
腰を落ち着けないと
2012年10月30日(火)
ブログも書けませんねぇ。
ようやく連日の出張も一息つけそうなんですが(まだまだあるけど毎週じゃないってだけ)、病院に戻れば戻ったで、仕事は溜まっているし、書類は溜まっているし、皆のストレスは溜まっているし(隣で課長が電話に向かって吼えています)で、なかなかブログに気合も入りません。おまけに会議がいくつあるやら…。
まだまだ利用者である患者さんやご家族、リハビリテーションの学生に向けて伝えたい事が沢山あるのですが、腰を落ち着けてでないと書けない話ばかりで、今日は難しそうです。
皆のブログを読んでいると、なかなか参考になるような事を書いているので、「よし、俺も」とは思うのですが、そんなんはなかなか書こうと思って書けるもんでもないようです。
苦し紛れですが
パリッとした餃子の焼き方
用意するもの:餃子(冷凍物でも、手作りでも、〇将のでもいい)、サラダオイル、フライパン(厚手のものが良い)、フライパンをふさぐ蓋(窓付きで中を覗けるやつがいい)、熱湯
1 フライパンを熱した上に油を引く。
2 強火のまま餃子をフライパンに並べ、そのまま1分焼く。
3 熱湯を餃子に満遍なく注ぎ、餃子の下から1/3まで浸す。
4 弱火にして蓋をする。
5 水分がなくなったら、蓋を取り、サラダオイル大匙1杯分くらいを満遍なく注ぐ。
6 そのまま強火で1分。
この焼き方だと、フライパンが例えテフロン加工でなくとも、きれいにパリッと焼けて、焼きつくことなく仕上がるはずです。
それでは次回私のブログは11/2です。
好きな季節
2012年10月29日(月)
みなさん昨夜は夢を見ましたか?
鮮明に覚えている夢もあれば、見たけれど覚えてない、見ていない・・・とか、
いろいろだと思いますが、夢見によっては目覚めが悪くなりますよね。
昨夜の私の見た夢は覚えているものが2つ。
一つは食事に行ったお店で注文した料理がなかなか出てこず待たされている夢。
もう一つは何故かわからないけど人に追われて逃げている夢。
二つとも嫌な夢で起きたときもスッキリしない。
夢占いというのがあり、夢の内容によってその人の精神状況がわかるなんて言われています。
夢占いを信じているわけではありませんが、
「待たされる夢」は人間関係のトラブルや何かに苛立ちを感じている時に
「逃げている夢」は時間に追われていたり、焦りを感じている時に見る夢だそうです。
う~ん。。。自覚はありませんが(自覚がないのが危ない???)、
毎日時間に追われた生活しているので、気持ちにゆとりを持ててないのかもしれませんね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして暑くもなく寒くもなく心地よく眠れる秋。
美味しいものを食べて、体を動かして、ゆっくり寝る。
一年中で一番大好きなこの季節を楽しまないともったいないですね。
ところで、先日の休みの日にわが郷土もおやつ『いきなりだんご』を作りました。
小麦粉とだんご粉を合わせて(塩、砂糖少々も入れます)捏ねたものに、サツマイモとあんこを包んで蒸したものです。
子ども達も喜んで食べてくれました。
美味しいものがたくさんある秋、紅葉も綺麗になり深まりゆく秋。
ストレス発散して楽しみましょう!!
でも、食べすぎは禁物ですね。
いろんな買い方
2012年10月28日(日)
昨日と今日の1泊2日で、私の実家に帰っております。
我が家の第2子が来年春に小学生になるので、
母(祖母)がランドセルを就学祝いで買ってくれるそうです。
というのも、我が実家の周辺は、ランドセルの生産が盛んな場所で、
それはもう、以前実家ではCMでよく見るメーカーの内職をやっていたぐらい身近で、
第1子の時も、母が工場まで連れて行ってくれて、良い物を卸売価格で買ってくれました。
(そういえば、自分の世代も、店ではなく町工場で買ったような記憶が少しあります。)
その工場ですが、全国区ではない母のおすすめの小さい会社(工場)で、
工場直販とはいえ、殆ど商品の展示はなく、赤と黒の2色ぐらいしか展示されていません。
大手量販店では高級な色鉛筆のようにいろいろと選べるのに、ここでは色を見て選べません。
とはいえ、なんと、ブランドの商品などちょっと良い物が選べます。
(どうも、自社ブランド販売よりも、他社からのOEMが主力の会社のようです)
それに私としては、5歳の一時の色の好みではなく、長く使うものとして、
黒や赤、その他一般的な皮鞄の色が使いやすいので、我が家には数色で充分。
それよりも、
我が家には良質で出所がしっかりとした商品が、卸価格で買えることがメリットでしょうか。
さて、一昔前まで、
ランドセルを買うのは百貨店か大型量販店、学校指定店舗が一般的でしたが、
最近は、激安ショップから高級ブランド、インターネットまで様々になりました。
(私は近所の鞄工場が当たり前だと思っていましたが、ランドセルを作っているような鞄工場がどこにでもあるわけではないことに気がついたのは、結構最近になってからです)
先日、妻から
買ってもらうし別にいいのだけれど、行くだけでもランドセルの専門店に行ってみたい
といわれ、とあるランドセル専門店に連れて行ってくれました。
最初、「ランドセル専門店なんて商売成り立つんかいな~」と存在に半信半疑でしたが、
びっくりするぐらい大盛況。しかも色の使い方がおしゃれものもいろいろあります。
こうなると、選ぶのも一苦労であり、楽しみでもあり、こだわりありで、悩ましいですね。
探せばいろいろある時代、
仕事でも物を紹介する時に、
いろんな選択肢が提案できるよう、
常にアンテナを張っておく必要がありますね。
インフルエンザ2
2012年10月27日(土)
京都大原記念病院 リハビリテーションの提供は、
集中したリハビリテーションを提供するために、
・365日リハビリテーションを提供
・6単位(120分)以上リハビリテーションを提供(※該当の方について)
させて頂く為に、日々邁進しております。
そうした取り組みの中で、
感染(インフルエンザ等)は注意しなければならない事の一つです。
※いわゆるリスク回避
病気を発症し状態が安定してきたとしても、まだまだ予断を許すわけでもありません。
体力的にも精神的にも不安定な状態です。
そうした中でリハビリテーションを提供する訳ですので、
常に、
※リハビリを提供するに、リスク管理を怠ることなかれ。
※事故が起こった場合、起こる場合を想定して日頃から訓練を怠ることなかれ。
※常に患者様を一日でも早く健康にするため努力を惜しむ事なかれ。
でしょうか。
もし、感染された場合、
病状の回復時間に大きく影響致します。
さらに2~3日、時には1週間、臥床になった場合、体力的に低下し精神的にも苦痛を受けることにもなります。
ですので、この時期から季節性に対する感染:インフルエンザに最新細心の注意をする訳です。
今年もまた、感染リスクが高い時期に入るかと思うと気が重くなります。
しかし、スタッフならびに皆様の日頃の心掛けが、感染を未然に防ぐ事になります。
皆様と共に取り組んで、患者様を逸早く元気に、健康にして頂ける様、お手伝いお願い致します。
納得するために!?
2012年10月26日(金)
昨日美容室へ行きました。
長かった髪をバッサリカットし久しぶりにショートヘアに。。。
軽くなり、シャンプーも楽々。
美容師さんにカットしてもらいながら健康診断の話になりました。
私もこの夏に婦人科検診も併せて受診して問題なしの結果。
でも、普段生活している中でちょこちょこと年齢的な不具合が出てきています。
で、どこか調子が悪かったら病院に行く。
問題があれば早く治療が出来るわけですし、問題がなければ安心料を払って健康の確認をしたらいいと思って受診しています。
だから、大きな病気になっていないように思います。
(思ってるだけかもしれませんが・・・)
あーだ、こーだおしゃべりながらお互いの家族の健康話になりました。
高血圧家系やがん家系とか。
近所の医院に行ってるけどあんまり変わらないとか・・・
で、
聞いてみると「近所が便利だから」と自宅近辺の医院に行っているそう。
(近所の医院に行くのが悪いわけではないので、誤解しないでくださいね。)
病気によっては何科に行けばいいのかわからない・・・
病院で仕事をしていてもいわからないことがあります。
でも、病院で仕事をしていると医師や看護師さんに聞くことが出来る。
また、若い年齢層であれば、インターネットで「こんな症状だったら何科」「この病気はこの病院がいいらしい」とか調べることができる人も多い。
しかし、パソコンをあまり使わない世代にとってどうでしょう。・・・情報を得る手段が少ないから、とりあえず「近所」が便利なのかもしれません。
これってどうしたらいいんだろう・・・?って迷ったり、悩んだりしたら、まずは主治医や身近な人に相談して下さい。
最近ではセカンドオピニオン(最善と考えられる治療を本人と主治医で判断するために、主治医以外の医師の意見を聞くこと)というものもあるので、専門の先生を紹介して頂いてもいいかもしれません。
健康第一!
自分自身が納得するために大切なことだと思いますよ。
インフルエンザ
2012年10月25日(木)
昨日、インフルエンザ予防接種予診票を頂きました。
※もう、その様な時期なんですね。
今年度のインフルエンザ流行はどうなる事やら・・・・。
※来年の話を言うと鬼が笑う、ですので深くは詮索いたしませんが気にはなります。
ちなみに、
季節性インフルエンザは例年12月~3月に流行します。
そのため、今から徐々に準備しなければならない事が多数。
まずは、
インフルエンザ対策として
周知徹底
利用者ならびに家族様・スタッフならびに関係者に予防への周知。
インフルエンザウイルスを『持ち込まない・うつさない・かからない』かと。
予防方法として
日常生活上の注意とワクチンを使用した予防接種
※対策としましては(一般的ではありますが)
・免疫力の低下に注意
栄養バランスに十分な睡眠を取るようスタッフに促す。
・石鹸による手洗い・時には手袋にマスクを促す。
・うがいを促す。
・洗濯を促す。
・換気をこまめにする様に促す。
空気清浄機 部屋の湿度50~60%を保つ
・感染の高い所や人ごみなど長時間避ける様に促す。
この6項目と、あとプラス1が大切です。
このプラス1は、
インフルエンザ対策に、皆様がしっかりと取り組んで頂けるかどうか、そのお気持ち一つだと思います。
プラス1が感染拡大を防ぐ事になりますので、皆様のご協力お願い致します。
学生さんへ「勉強の先は見えていますか?」
2012年10月24日(水)
何のために勉強しますか?
テストで点数を取るためですか?
テストで点数を取れたら満足ですか?
違いますよね。
もちろんテストはふるいをかけられますし、
合否が出たり、皆と比較されたりもします。
それでもテストは到達点を測るだけのものですよね。
勉強はテストの後で役立てるためにするんです。
特に、資格を取るためのテストは、
そのテストに受からないと、せっかくの勉強も活かして使うことができません。
だからテストに受かるために勉強するのでしょう。
しかしそれでも、テストのために勉強するよりも、
資格を取った後に、自分が活躍できるために勉強してほしいと思います。
だからテストと関係なく勉強をすることができるし、
テストの後も勉強を続けることができると思います。
そして、
そういう勉強をしている本人は、
自分がそれほど勉強しているとは思っていないと思います。
勉強を勉強として頑張ってしていないのに、勉強できる人がクラスには結構いますよね。
きっと、目先のテストよりも向こう岸に、自分のしたいことがあるんだと思います。
資格を取った後の活動のために勉強していますか?
それとも、資格試験のために勉強していますか?
目指しているのは資格ですか?仕事ですか?
あせらなくても自分が目標に到達できるものを身につけていけば、
テストの結果は自ずとついてきますよ。
身につけていなければそれは仕方ありません。
再度受けるなら、それまでに身につければいいのです。
テストはそれを確認するための測りですから。
どんな仕事っぷりの人になりたいですか?
その目標のために勉強していますか?
褒められて伸びるタイプ
2012年10月23日(火)
気がつけば、私が就職してから時間が経過し、結構な年数になりました。
私の能力は、周囲から要求される水準からは、まだまだ及ばないものの、
時間の流れとともに、教えてもらい指導される機会よりも、
する機会が多くなってきました。
(そう思うと、半年前の霧島での川平法の研修は、大変貴重な機会でした)
そして、そんな指導する機会があるたび、その難しさを痛感します。
私は、同世代やもっと若い世代の標準からはかけ離れているようで、
褒められたり、持ち上げられたり、
そんなことはどうも苦手で、嫌味ぐらいに思ってしまいます。
特に、技術や知識を追い求めるようなことでは、それは極端で、
自分が中途半端と思うところで褒められたら、
頭打ちを言い渡されているような気すらします。
心から私の成長を思ってくれるほど、
批判ではなく、叱ったり、課題を指摘してくれ・・・と思っているということでしょうか。
もちろん、叩いたり、叱って伸びるタイプなのでしょうね。
自分では職人気質だと思うようにしています。
でも、あんまり叱られてばかりもきついけど、
忘れた頃にちょっとだけ褒められるぐらいでちょうどいい感じです。
さて、
最近、教育や指導には褒めるが大事だと、書籍等で言われています。
そして、褒められて伸びるタイプを自称する人もかなり多くなりました。
褒めるほうが良い ・・・といわれても、
私にとっては、安易に褒めることは嫌味でしかないので、なかなか上手に褒められない・・・。
褒める場所がないのではなく、
山登りで言うと、上を見るとまだ山の稜線すら見えていない登り始めでの褒め方、
途中まで来た時の褒め方など、なかなかいい言葉が見つからないのです。
ほんと、人を褒めるって難しいですね。
患者さんや利用者さんを相手にすると、
自然と褒めて、一緒に取り組む会話ができるのですが、
なぜか同業者には、何かあるようです。
それにしても、褒めるのは難しい。
先日、プロ野球のパリーグで優勝した日本ハムファイターズの栗山監督のスタイルと
初監督1期目でのVという結果をみて、私の苦手な教育的対応の大切さを実感しました。
言い回し
2012年10月22日(月)
一昨日とうとう49の誕生日を迎えてしまいました。
息子からのプレゼントは定番とも言える「かたたき券100回」×3でした。因みに‘かたたき’と言うのは打ち間違いではなく、息子の書き間違いです。本人は「かたたたき」のつもりだったんだと思います。
最近気になる言い回しがありまして、報道で「…体調不良を理由に…」と「…公務を理由に…」。どちらもある閣僚の動向を表現していたものです。
体調不良なら「体調不良のため」で良いわけですし、公務なら「公務のため」と言えばよいものを「を理由に」とはどういう意味でしょうか。
「とは言ってるけど、時期が時期だけにうそ臭いし、かといって真偽を確かめて、いちいちあげつらうほどでもない。でも(マスコミは)信じてないから、とりあえず相手の言い分を紹介しただけ」という感じかなと。
あと気になるのは以前からですけど「理解が得られない」。よくお役所の方が使っていますけど、この言い回しを聞くとどうしても「ちゃんと説明したけど市民の人が理解してくれなかった」という風に聞こえるんです。
でも本当は「誰もが納得できる理由がない」って事だと思えるんです。
ここに書いたのは私の主観ですから、必ずしもこういう言い回しをすればそうだという事ではないですけど、同じような見方をする人は少なからずいるんじゃないですかね。
次回私のブログは10/30です。