意図は何だろう?
2012年9月06日(木)
今年の夏休みは、計画停電対策やピーク電力への貢献も兼ねて、
いろいろと先に決めていた予定があったこともあり、
学校の登校日を休ませたのですが、その日に夏休みの宿題を追加されたそうです。
そして、夏休み明けの日、登校日に来なかったので・・・と、
やっていない宿題として手渡され、やってくるようにいわれたそうです。
(伝え忘れたのか?と思いましたが、とくにそんな感じではなかったみたいです)
さて、普通の会社では、こんな報連相や対応では、信用失墜しますが、
そうは言っても、しなければいけない宿題なら、させないといけません。
そんな大事な宿題やったら、
夏休み中に連絡してくれたら、親が取りに行くのに・・・と思いながら、
内容を見ると、[エコなことをした絵日記]でした。
「えっ? エコなことなんて、言われないとそんなのやってたかな・・・・?」
と思って思い出しても、敢えて取り組んでいる姿は思い出せません。
「特殊な日記なんて、先言ってくれないと、大人だって無理やって・・・」
そんな風に思いながら、
夏休みにした(はずのない)エコなことについての絵日記を、
夜遅くまで、なんとか書こうとしている姿を見て、
作り話を書かせることに、本来の宿題の意図があったのだろうか・・・と、
複雑な気持ちになりましたが、
この絵本を作る作業には、きっと先生にしかわからない意味があるんでしょう。
一連の「なんじゃそら・・・」は、折を見て担任や校長に聞いてみます。
やるべきことは、やるべきタイミングにやらないと大変なことになる
伝達すべきことは、間に合うタイミングで伝達しないと大変なことになる
そんなことを、身につまされた出来事でした。