京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

高岡

変わること。。。

2012年12月21日(金)

12月21日は冬至、一年のうちで一番昼が短く、夜が長い日です(らしい!?)。

今日は冬至かぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると良いと言われています。

冬至に来年の無尿息災を祈って、かぼちゃを食べ、ゆず湯に入られるご家庭も多いのではないでしょうか。

 

ところで、この部ログの中でも報連相(ホウレンソウ)という言葉がよく出てきています。

社会人にとって当たり前といわれる報告・連絡・相談・・・業務を円滑にし、リスクを最小限にするための手段です。

でも、

本当にホウレンソウできている出来ている人は少ないのでは。。。

意識しなくてもホウレンソウ出来る人、

意識してホウレンソウする人  等

人それぞれです。

 

そんな中でも困るのが、

勝手判断してホウレンソウしない人や

ホウレンソウ出来ていないのに出来ていると思いこんでいる人。

当の本人がホウレンソウ出来ていると思っているから、

『ホウレンソウ出来ていない』と繰り返し指導しても指導がなかなか入りません。。。

また、自分が出来ていないから、他の人が出来ていなくても

それが問題だと捉えられない。

 

私自身も含め、指導されたことを素直に受け入れ、自分を振り返り、

意識的に自分を変えなければ変われません・・・

自分を変えることが出来るのは自分自身です。

 

新年を迎える前に、自分を振り返ってみませんか。

へんなこと

土井

応援してください

2012年12月20日(木)

車いすや杖、福祉用具など、いろいろとある世の中になりました。

バリアプリーより、一歩進んでユニバーサルデザインが当たり前になりつつあります。

しかしながら、経済活動としては、医療・介護分野は特殊だそう。

良いものが世の中で出回るかといえば、そうではないようで、

価格面でも、一般の商売のようにはいかないようです。

 

たとえば、車いす。

部品も、要求品質も、自転車とほとんど変わりません。

比べてしまえば、自転車のほうが構造は複雑なのです。

特殊なことと言えば、体になんらかの支障がある人が使うという点だけ。

しかしながら、

自転車の最安値は、数千円からありますが、車いすははるかに高額。

自転車で言うところのママチャリ並みの品質の車いすは、7~10倍の値段。

また、オーダーメードで比べると、車いすのほうが安価ですが、

品質も性能も歴然とした差があり、自転車のほうが良品。

でも、部品交換型(モジュール型)の価格は同じくらいです。

他方、海外に目を移すと、

品質も、価格も、購入される方の感覚も、車いすは自転車に近いようです。

 

日本では、社会保障制度によって公的に設定されるものがあるため、

その認可をとったり、書類上の手続きの影響や要求品質があるのですが、

普通に自転車にも、製造上似たようなことはありますし、

そもそも、自転車よりも低い品質のものが多く出回っていることからも、

必ずしも、医療・介護だから特殊だということもないように思います。

 

ただ、自転車のような感覚で購入している人は少ないですし、

公的資金関係で補助を受けられるなどの、指定されたものが出回りやすい。

良いものが市場に出ない、良いものを作る会社が儲からない、

そんなことが極端に出ているような業界が、福祉用具などの分野です。

せめて、自転車のように、良いものを選んで、価値を感じて、買うことができたら・・・、

頑張った会社や製品を少しでも応援できければ、

もっと良いものが選ばれる社会になるのではないかなぁと思ったりしています。

へんなこと

遠藤

なんで?って

2012年12月19日(水)

むすこが、「なんで?」と質問することが多くなりました。
でも、見ていると、その質問は、
「何で?」という言葉通りの意味ではなくて、

 

「今の状況が受け入れられないから、違う答えを言って。」と言っている
と思うことが結構多いです。

 

飼っていたバッタさんのお墓を作って「さよなら」した時も、
そのバッタさんが何で動かないのか?さよならするのはなんで?っていうのもあったのですが、
テレビ番組が終了して、もう終わったから見れないって時も、なんで?
イベントが終了してお片づけになっていて、さあ次へ移動と言うと、なんで?

 

なんで?って聞かれて、
説明して、でも、説明は聞かなかったことにして、再度なんで?
って感じになります。
これが、割としつこい。
きっと現実を受け入れられないから、受け入れたい現実に変えて欲しいと願っているのでしょう。
でも、今ある現実は変わりません。

 

患者さんでも同じです。
つらい現実を受け入れられないので、
いくら正論でも、正しい予測でも受け入れられないことが有ります。
でも、現実が変わるわけでは有りません。
…でも、取り組み次第で後の生活が変わるのも現実です。

気持ちを切り替えて頑張って欲しいと願います。

 

受け入れられないのは、心の防衛反応だと思います。
より大きな気持ちで、その方の心を支えられたら、
その防衛反応を乗り越えて、その現実を受け入れられるようになると思っています。
悲観するのは本人だけにしておきたいです。
周りに居る私たちは大きな心で受け入れて、患者さんが未来を作るために、支えていく力になれたらいいな。
今ある現実を、漫画みたいな奇跡は起こせませんが、よりよい現実に少しでも変えるために。

 

大きな心持てたらいいな

力になれたらいいな

こんなこと

岩崎

冬休み?

2012年12月18日(火)

気か付けば、12月も早半ばを過ぎました。

私としては、今年は『早い!』と感じましたが、それは昨年も同じ事を言っていた様な気がします。

【年々早く感じてきております。これは齢かな?】

 

昨日、子供が学校から帰ってくるなり

『疲れた。もう、部屋まで運べない。』と玄関先で、

何かな?と思ったら、学校で使用していたお道具箱ならびに、いろんな物を持って返ってきました。

学校の恒例行事である年末大掃除???ならぬ、冬休みへの支度。

まあ、ここまで学校に荷物を置いていたな、と思うぐらいの量でしたし、

幾つかに別けて持って帰ってこればと思いましたが、

でも子供は、冬休みが近い事もあって何か嬉しそうでした。

※来週から冬休みだそうです。

当たり前の事ですが、

学生の時には冬休みはありますが、社会人になりますと冬休みはございません。

※一般的には正月休みはございますが・・・。

ここ京都大原記念病院 回復期リハビリテーション病棟では、

365日のリハビリを提供しておりますので年末年始に正月も運営しております。

《何故ならば病気は、いつでも待ったなしでございますので。》

そうなりますと、なかなか友人と休みを合わせる事が難しくなっております。

 

来年春卒業される方々で、今年が最後の『冬休み』になる方もお見えかと思います。

最後の冬休みとして、エンジョイするのも良し、味わい深い休みを送る事も良いと思います。

あんなこと

橋本

希望って

2012年12月17日(月)

昨日は仕事だったので、いつも通りに起床して投票を済ませて、大阪まででかけました。帰りには京都駅で途中下車して宝くじ売場に立ち寄りました。
年末ジャンボ21日までの最後の日曜日ということもあってか、ちょっとした行列になっていました。
一等前後賞あわせて六億円というのは、多くの人にとって夢と希望でしょうね。

但し宝くじで一等に当たる確立と言うのは、殺人事件の被害者になる確率より低いそうです。

 

「希望」で説教くさい文章も考えていたんですが、ジジむさいのでやめます。
必ずしも「希望」が良いことばかりとは言えないと、私は考えています。
諦めも肝要と思ってはいるんですが、映画「ロレンツォのオイル」(実話です)なんかだと、諦めなかったからこそ光明がなんて言われると困っちゃいますね。

 

いつもいつも諦めなければうまく行くとは限らないので(むしろうまく行かない方が多いんでしょうね)、「希望」も善し悪しなんて書くと、シニカルに過ぎるでしょうか。

 

次回私のブログは12/25、クルシミマスの日です。

こんなこと

土井

楽しい仕事

2012年12月16日(日)

先日、TVを見ていて、

就職活動でいい会社を選ぶ見極め方・・・というのをやっていました。

(そういえば、2014年度採用分の就職活動が解禁になりましたね)

その中に「勤めている人が楽しそう・・・」という項目がありました。

理由は、経営者や上司や先輩が、良い環境を作っているから、ともあるようですが・・・

でも、この意味って難しいように思いませんか?

自分にとって、楽しい仕事を探しても、全てを満たすものはないでしょう。

外から楽しそうな仕事に見えても、楽しいことばかりではないでしょう。

楽しそうに仕事してるからって、楽しい仕事とは限らないでしょう。

いくら人が楽しそうでも、自分が楽しいとは限らないでしょう。

そもそも、全員が楽しいと感じることなんてないでしょう。

会社も、その仕事を楽しいと全く感じないような人は採用したくないでしょう。

 

仕事は楽しいものではなく、楽しむもの。

仕事を楽しめる人は、仕事を楽しむすべを知っている。

(当然、向き・不向きはありますが・・・)

敵すら出てこない、思い通りになる、すぐに答えがわかる、答えが見れる・・・

そんなテレビゲームや推理小説やクイズやパズルは、楽しい?夢中になれる?

そんなことと同じことではないでしょうか?

 

以前、地元の大きな進学塾で教えていたことがあるのですが、

それほど努力せずに下位クラスで低迷していたのに、

一度ちょっとした優秀賞をとったことをきっかけに上位クラスに駆け上がっていく姿

逆に、努力も実力もきっかけもあったにも関わらず、

クラスが上がったり下がったりを繰り返すなど実力を十分に発揮できない姿

のどちらかをよく見かけました。

その姿をよく見てみると、ちょっとした傾向があったと感じました。

「勉強というか、状況というか、結果とういうか、そういうものを楽しんでいる」

そういう状況にある姿には勢いがあり、個性や能力が光っている。

逆に、楽しめない人には、それほどの勢いも余裕も感じられない。

 

環境や思い、努力やチャンスなど、人それぞれ、いろいろあるけれども、

どんなことでも、「自分が楽しめるかどうかが大事」だと思います。

そして、私たちの仕事はいろいろあるけれど、楽しい仕事だと思っています。

当グループに勤めるなら、一緒に楽しみながらやっていきましょう。

そんなこと

高岡

今年のうちに。。。

2012年12月15日(土)

今年も残すところ半月になりました。

みなさん年賀状は出来上がりましたか?

今日12月15日から25日の間に出すと元旦に届くそうです。

 

例年、我が家は年の瀬になって大慌てで年賀状を仕上げ投函することが多く、

毎年来年こそは余裕を持って『作るぞ!』と思いはするものの

今年もまだ手付かず。。。

 

それに、

子どもが生まれてからの年賀状は子どもの写真を使って作っていますが、

今年はその写真の整理も出来ておらず、デジカメのSDカードに入ったまま。

まずは写真を整理して、ベストショット探しから・・・

元旦に届くように、、、できるかな、、、でも、頑張るぞ!!

年賀状、大掃除 etc etc

今年のうちにすべきことは済ませて、良いお正月を迎えたいですね。

 

明日は衆議院議員総選挙。

選挙権のある方は投票に行きましょうね。

へんなこと

橋本

ありか?

2012年12月14日(金)

また、出張中です。

昨日電車の中で、同行のK君が「ありですか?」。彼の視線を追うと女子高生が電車の床に正座(!)して、うどんを食べてました。

快速電車内だったんですけど、ありなんですかね?

 

次回私のブログは12/17です。

 

へんなこと

遠藤

そわそわ

2012年12月13日(木)

クリスマスが近づいてきました。
サンタさんは、そろそろクリスマスプレゼントを手配している頃ですかね。

 

サンタさんがプレゼントくれるのは子供にだけですが、
なんとなくこの季節は大人もそわそわしますね。

 

クリスマス→忘年会→大晦日→お正月→新年会 って、
この短い間にどれだけお酒を飲める会があることか。

 

 

皆さん。

 

飲酒運転は絶対駄目ですよ。
※ 飲酒運転の結果に、楽しい未来はありません。

 

いつも飲まない方も、この日ばかりはと飲んでしまいます。
いつも飲む方は、いつも以上に気持ちよく飲んでしまいます。
飲みすぎにはご注意ください。
※ 私はこれが守りきれないことが多いですね。

 

お酒を止められている方や車で会場に向かわれた方は、
最近はノンアルコールのものもありますから、それでいかがでしょう。
※ 私も、最近はノンアルコールも時々試しています。
以前に比べれば種類も増えて、気分を味わえるだけでも助かっています。

 

たくさんあるイベントに、私もへべれけにならない程度に飲酒量をセーブして、
楽しみたいと思います。

 

まずはクリスマス。
普段飲まないシャンパンを一つ買ってきましょうかね。
そして、お正月の日本酒も…。
…ノンアルコールも…。

こんなこと

岩崎

今年は何の字?

2012年12月12日(水)

今日は、12月12日(水)です。

この日は、いい(1)じ(2) いち(1)じ(2)の語呂合わせで『いい字一字』の日だそうです。

今年を表現する漢字を全国的に募集し、ここ京都の清水寺で発表されます。

 

2009年 『新』:政権交代によって、新しい事を感じた年でした。 

2010年 『暑』:記録的な猛暑で野菜不足な年でした。

2011年 『絆』:自然災害により、家族や友といった身近でかけがえのない人物を感じた年でした。

さあ、今年は何の字が発表されるか?

楽しみですね。

 

皆様は今年1年を表すとしたら、どんな字を書きますか?

2012年4月 診療報酬改定

         回復期リハビリテーション病棟入院料、施設基準の見直し

 それに伴って、私の中では『携』の年でした。

その家族 その利用者への『関りと絆』には、

医師、看護、介護、社会福祉士、リハビリなど関係職種が『共にたずさわる』事で助け合う事ができる、

そんな年であったかと思います。

※少し美化し過ぎでしたか?

皆様も今年1年を振り返ってどんな年であったか?

来年はどの様な年であって欲しいか?

思い描くのも良いものです。

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