

2012年3月03日(土)
皆さんは子供の頃、どんな職業に就きたかったですか?
私は、いろいろ変遷しました。
絵描きになりたかったり、
文房具屋になりたかったり、
小説家になりたかったり、
コックさんになりたかったり
…でも、
高校生になって、進路を決める段になって、
保父さんになりたいって思ったのですが…私は音楽がてんでダメで、
あっさり挫折しました。
そして、陶芸家にでもなろうか?
それとも、事務系の資格でも取ろうか?
って中で、
理学療法士にならないか?って
病気になるたびに、よくお世話になっていたお医者さんに言われ、
初耳のその仕事を調べ、病院に見学に行き、
そんな中で、理学療法士と並列して記載されている作業療法士が面白そうって思って、
作業療法士の養成校を受験して、
資格を取って今に至ります。
当時は、介護保険も始まっておらず、認知度は最低。
作業療法士ってなに?って、進路指導の先生に言われるような状態です。
もちろん就職しても、
理学療法士なら分かるけど、作業療法士ってなに?って、医療や福祉の関係者から言われる状態です。
それが、今は病院にも結構いるし、老健、デイケアや訪問リハなど、多くの方が作業療法士と接点を持っています。
まあ、今も
作業療法士ってなに?って聞かれますが。
皆さん、作業療法士って、精神科も高齢者も小児科も福祉用具も音楽も運動もレクリエーションも手芸も生活動作も頭の体操も…何でもござれのリハビリ職です。
やる事には、あまり枠組みがない職種です。ただし、目的と結果を求められる職種です。
作業療法って魅力的と思いません?
理学療法【Physical Therapy】
略して【PT】
作業療法【Occupational Therapy】
略して【OT】


2012年3月03日(土)
突然ですが、
うさぎ飼った事ありますか?
私は昔、就職する前ですが、うさぎを飼っていました。
うさぎは最初、カゴの中で飼っていましたが、
しばらくして、家の2階で放し飼いしていました。
うさぎは、とても清潔な動物で、
特にしつけもしてなかったのに、トイレなどは、決まったところでして、
寝るところと分けるんですね。
そして、トイレをいつもするところに、箱を用意したら、その箱の中でするようになって、
その箱を家の中で離して遊ばす時に、汚れた箱と新しいのを交換しようと、外に出して置いていたら、
なんと置き場所が違うのにその箱で、トイレをしたのです。
そうなんです。
トイレを場所ではなく、箱で認識するようになったのです。
それからは、家に人がいる間は放し飼いになりました。
これは、うさぎがトイレする場所を
カゴの中の定位置ですると決めた
➡その場所にある箱が置かれた
➡その箱の中ですることになった
➡その箱の中ですることが当たり前になった
➡トイレする場所はこの箱の中とイコールになった
➡同じ箱があった
➡同じ箱イコール、トイレする場所と認識した
➡その箱でトイレをした
ということになります。
こういう認識のズレが、行動学習にもつながっているんですね。
この場合はきっとうさぎが目標にしていた指標が、そこに置かれた物によって、
入れ替わったことで起きた行動ですよね。
行動分析とかでは、こういうズレを利用して行動の修正を誘います。
こういうのは、認知症の方にも応用して生活行動を改善するために使っていたりします。
そして、行動分析とは違いますが、
リハビリの訓練で道具を使う場合は、
動きの目標を道具を操作することに置き換えて、
曲げる伸ばすの指示では出にくい運動を
出しやすくするために、使っていることが多々あります。
人間の体も使う意識を変えると動く反応が変わります。
特に気持ちがのってくると効果が出やすかったりします。
ズレを見つけたり、作ったりする中で、
行動も運動も引き出せることがあります。
ですから、「どうせできない」という前に、
興味を持って、いつもと違うことを試してください。
まだ、見つけていない結果が待っているかもしれません。
人の体には、見えない可能性が詰まっています
そして、可能性を見出すためにいろんな事に興味を持ってください
さあ今日は、何をしようかな?
って、今日はひなまつりですね
早く帰るためにいつもより仕事テキパキですね