閑話
2012年6月28日(木)
先週九州へ出張に行ってまいりました。今までだとこういう出張は単独行が基本で、これが結構…。
日程の調整から各方面の方々とのアポ取り、手土産の手配、列車やレンタカーなどの手配、宿泊の手配、加えて事前情報収集、と準備が大変で、出発当日には既に心がグッタリということもよくありました。
今年は私の負担を軽くしようという病院の気遣いからか、はたまた軽くした上で更に働かせようという陰謀からか、総合職のショコタン(♀、年齢不詳)が付いて来てくれることになりました。ショコタンは出張の事前準備を私の代わりにやってくれます。永年忙しくて出来なかったある資料作成もやってくれました(慣れない仕事で忙しかったんでしょう。新幹線の車内ではメトロノームの様に上半身が揺れていました。あとで聞いたら酔ったそうです)。
私はずいぶん楽になりましたが、20日前の浜松ではショコタンの運転で寿命を縮めたので、市中の運転は私がしたし、年のせいかホテルではマットと枕が変わると寝られなくて睡眠不足気味です。
出張中にあるリハ病院に勤務する同期のS君と飲んだんですが、彼は殊の外ショコタンを気に入ったようで、曰く「秋吉久美子のようだ」、後日メールで「大原の女神に見えた」(80代のジサマでもこんな大時代な表現はしないと思ふ)。
帰りの新幹線車中には、私のお勧めのラーメン、餃子、焼きそばとB級グルメを堪能して満足げなショコタンがいました(察するに一番の目的だったかも)。
ショコタンは人事も担当するので来年に就職を控えるセラピスト学生諸子は期待されたい。貴校の就職ガイダンスに京都大原記念病院が参加する事があれば、もしかするとブースには「秋吉久美子似」で「大原の女神」のようなショコタンがいるかもしれない。
期待に反してそう見えない女性がいたら、それはもう一人のショコタン。
次回私のブログは7/4です。