ついてる?ついてない?
2012年6月17日(日)
先日、通勤途中に車で走っていると、
フロントガラスのあちこちに、いくつもの鳥の糞が落ちてきました。
走行中の車の上に鳥の糞が落ちてくること自体は珍しくないと思うのですが、
気候も良かったので、たまたまサンルーフを開けて走っていたこともあって、
かなりあせりました・・・。
後で車を見てみると、
ボンネットとか、天井とかは被害無く、フロントガラスだけ命中しており、
車内や自分の身も大丈夫でした。
「あぶなぁった~、たすかった~、運が良い!」
あれ?
これって、不運な話?それとも幸運な話?
そう思っていると、以前読んだ本を思い出しました。
その本によると、
たいしたことが起こらない
-> たいして都合は悪くない
-> それなりに思い通りになっている
-> すでにラッキー
ということだそうで、良いことや幸運はいっぱいあるそうです。
なのに、普段、何も無いときには、
かなり都合の良いことが起こらないと良いと感じにくく、
少しの不都合でも悪い印象をもちやすいそうです。
また、逆に都合の悪い状況が覚悟される時には、
少しでも良い方向に向かうと良い印象をもちやすい。
最近耳にする幸福論に近い話かもしれませんが、
やっぱり平穏な日々というものは有難いもので、
日々の小さな「幸」や「運」に気づいて感謝しよう、と感じた朝でした。