たゆまぬ努力
2012年6月15日(金)
3ヶ月半になる第3子ですが、
寝転がせるとすぐに、寝返りをしようと頑張っています。
それも、女子テニスのシャラポアやアザレンカのように、
「んう”あ”っ!!」「あ”ー!!!」と声を出しながらチャレンジしています。
あんまり苦しそうなので、
泣き出す頃に手伝ってあげるのですが、(といっても、最小限の刺激や誘導ですが)
どうも手伝ってもらって寝返るのは不本意らしく、
それはそれで「わーわー」となんやら訴えています。
今週から、座布団などの段差を使うと、
そのうちに上手くうつ伏せに転がれるようになったのですが、
そのときには機嫌がいいことを思うと、自分でやりたいのでしょうね。
毎日、目に見えて進歩するので、
「もうこんなになった?すごいなぁ!」と驚き、
「あとちょっとや、がんばれ!」と応援する毎日なのですが、
さて冷静になって考えてみると、
「大人って、すぐにはできないことを毎日毎回頑張ることって、ほとんど無いなぁ」と。
そして、
人手を使って目的が達せられる場合や、仕方が無いことにできる理由がある場合には、
諦めもはやばやと・・・ということの方が多いかもしれません。
なんなら、
上手いやり方をなんとか人から手に入れよう・・・って、砂上の楼閣?
自分で工夫し、自分で動いて、何回もチャレンジして、できるようになる
なにかやり遂げたいことがあるなら、
中途半端な知恵や教えよりも、赤ちゃんと同じくらいの努力をしないと・・・ですね。