京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

土井

ひとそれぞれ

2012年5月31日(木)

「ひとそれぞれ」・・・・当たり前のことです。

たとえば、

体質っていろいろありますよね。

冷え性の人、疲れやすい人、酒に弱い人、おなかの弱い人・・・・

ほかにも、

プラスもマイナスも影響でやすい人、なんだかんだで影響でない人・・・

ひとそれぞれ。

そんなことも、

そもそも遺伝的側面もあれば、日々の生活習慣によっても違いがあるし、

性格や気質だって関係しているものです。

なので、

今の自分の体質を良くしたい・・・と願っても、

食事から入る方が良い人や運動を考える方が良い人もいるでしょうし、

サプリメント程度で良い人だって、一言でサプリメントと言ってもいっぱいあるし、

ストレス発散する楽しみが必要なこともあるし、

・・・合うものの種類は、さまざまではないでしょうか?

なので、

「効果があると聞いたもの」「人のおすすめ」が

「私にあったもの」である保証は何も無いのです。

 

体質ですらそんな調子ですから、

病気や怪我によってリハビリを必要とするような状態の場合には、

どの方法が「私にあったリハビリ」かは、さらにシビアな違いがあります。

 

しかしながら、昨今のいわゆるリハビリの期限の問題も含め、

全てのリハビリの選択肢を試すほどの期間的余裕はありません。

このため、医師およびリハビリスタッフによって、

その人の病気や怪我の状態に加え、発症からの期間、個人の特性、環境などを考慮し、

実現可能な目標にむけて、その方法は選ばれています。

 

例えば、最近新聞で見たリハビリをやりたい・・・といっても、

(病気や怪我がその方法とマッチしていることは大前提ですが)

個人の気質として、

文系?理系?体育会系?芸術系?

がむしゃらな人?後ろ向きな人?他力本願な人?冷静な人?

運動が好き?理屈が好き?

理解から入る?形から入る?まずやってみる?

教えてもらうのが好き?教わるのか嫌い?

なんていうことがあると思いますが、

それによって、合う合わないということすらあります。

また、

どのリハビリ法にも

より大きな効果を出せるストライクゾーン(病気/時期/個人特性)がありますし、

「これさえやっていれば全てがうまくいく」という方法は存在しないため

今いちばん優先すべきことがその方法であるかどうかということも重要です。

 

当院でも、「○○をやりたい」とか「○○ってやって頂くことできますか?」という

お問い合わせをいただくことが多くありますが、

○○がその人のリハビリとして適正かどうかについては、

医師の診断によるところとなります。

また、

世の中に様々なリハビリ法があり、効果や対象も様々ですので、

当院の方針として、

偏ったリハビリ法に特化し、主たるリハビリとして提供するということは行っておらず、

ケースによって必要なものを検討しながら、

「今後の生活を立てるために必要なリハビリ」を提供しております。

 

「なんとしても自宅での生活を実現したい」

という方のお力になることが出来ればと日々リハビリに取り組んでおります。

へんなこと

橋本

恩師の言葉 その1

2012年5月30日(水)

速報!!

本日グループ老人保健施設「雅の郷」にて「京都地検の女」ロケがあります。見学は無理ですけど、後日放送日が決まればまたお知らせします。

 

今からちょうど30年前、理学療法の学生になったばかりの頃、確かリハビリテーションの総論か概論の講義だったと思うのですが、M先生がこう言いました。

「巷の病院ではリハビリテーションをやって歩けるようになったけど、立ち上がれない患者が沢山いる」

教室は笑いに包まれたのですが、学生といえども成り立てで、考え方は一般の人たちとなんら変わらない私たちにはその異常さは理解できました。何故歩けるのに立てないのか?(似たような話で、立ち上がれるし歩けるけど、寝返りができないという笑い話もあります。笑い話といっても実話ですが)

最近は学業?が進むにつれ、それをおかしいと思うセラピストは減っていくようで、卒業時にはかなりのセラピストが歩けても立ち上がれないことに何にも感じなくなるようです。

 

小難しい理屈を捏ね回して、歩けても立てない理由を説明するセラピストもいますが、そういうケースのほとんどの場合患者さんが「立てない」のではなく、セラピストが患者さんを「立たせられない」のだと私は理解しています。

それも基本的な知識がもともとない事と、その基本的な知識の必要性を認識していないからです。 (さらに…)

そんなこと

高岡

休息も大切

2012年5月29日(火)

早いもので後3日で5月も終わります。

今年入職した新人さんも新生活をはじめてから2ヶ月。仕事にも慣れ、顔つきも少し変わってきました。

 

これから注意しなければならないのが五月病。。。

最近はあまり聞かなくなったように思いますが、

 

五月病はゴールデンウィーク明け頃から不調を訴える人が多かったことからこの名前がついたそうです。

ここ十数年当グループに入職してくるスタッフを見ていると、不調(頭痛や倦怠感etc)を訴える、体調を崩す、朝寝坊してしまう・・・、

緊張の糸が切れた6月頃からはじまっている事が多いように思います。特に新人さんは、新生活へ順応するための疲れや人間関係などのストレスを感じはじめたり、新しい環境に馴染むことができず、ストレスを溜めこんでしまうのも、この時期に多く見られます。

また、夢を持ちリハビリの世界に入ってきたものの、自分が抱いていた理想と現実の差に落ち込んだり、悩んだりしてしまうことも。。。

 

本当はストレスを抱えたスタッフの変化を感じ取っていければベストですが、実際には気付ける場合もあれば、気付けない場合もあります。

でも、これまでの経験として思うことは、

このくらい大丈夫!と判断せずに、周りの仲間や上司、家族や友人等へ気軽に相談する。そして限界寸前まで我慢しない。自分のストレス発散方法を知る。これで少しは気分を楽にし、乗り越える術を知ることができるんじゃないかなぁと思います。

仕事は代行できますが、壊れた心と身体の代わりはありません。

疲れを感じたら、無理をせず、ゆっくり休む。

限界まで我慢して「もう無理。」「仕事に来るのがしんどい。」「身体がいう事利かない」となってからではどうしようもありません。

これから先の人生を楽しむためにも「最近、調子悪いなぁ」と思ったら、まずは身近な人に相談しましょう。

そしてストレス発散しましょうね。

 

 

こんなこと

遠藤

仕事のマニュアルって

2012年5月28日(月)

工事現場の近くを歩いていたとき、旗を持った車の誘導員さんが話していました。

「さっきみたいなときは、手でしないと…」って

通りすがりに話が聞こえてきました。

 

どうやら、

車に旗で合図したけど、運転手が理解できず、手間取ったようです。

それで、先輩らしき人が、そんなときは、手でゼスチャーするように、

そのほうが伝わるって話のようでした。

 

きっと安全に誘導するためのマニュアルは、旗で誘導することになっているのでしょう。

しかし、現場ではマニュアルは踏まえたうえで、相手に合わせ臨機応変に対応しないと、

人の事故をたくさん防ぐことは出来ないってことでもあるのでしょう。

 

こちらのマニュアルや職業的な決まりごとを相手が把握している保障は無いっていうのは。

どの仕事も同じですね。

 

マニュアルが無ければ人によって、伝えることが不十分で、事故が多発します。

しかし、マニュアルどおり一辺倒では、もう少しで防げる事故が防げない。

まずは、マニュアルどおりできるようになって、

さらにマニュアルの理由を理解したうえで、工夫できる人が優秀なんでしょうね。

 

 旗を振っていることに気づいたことを確認し

 ⇒旗の意味が分からない様子が確認された場合は

 ⇒ゼスチャーを使う

 ⇒そしてその人に意味が伝われば、次に通る人のために旗振りに戻る

 

どの職業も、まずは基本ができること。

基本ができたら、理由を理解すること。

理解できたら、必要に応じて工夫ができる。

工夫が出来たら、提供できることの幅や質が上がる。

工夫できなきゃ、まだまだ半人前。

 

学生さんへ、これから目指してください

工夫の出来る仕事人!

こんなこと

岩崎

節電

2012年5月27日(日)

関西では今年の夏、電力不足が予想されております。

先日、大手のデパートに行った所、節電のためかエアコンが切られていました。

夏に向けて節電対策の先取りでしょか。

建物内は暑いは暑い。

 

非常用階段の防火扉を開け、熱を逃がしたり

電気を一部消して、消費電力を抑えたり

照明器具をLEDに切り替えたり

 

考えられる対策をされていました。

それでも暑かった。

私の気持ちの直行先はやはり食品。

冷蔵庫の機能=冷やす=涼み

それはさて置き、

皆様は節電対策されていますか?

電気を消す、使用していない器具のコンセントを抜く、後はこまめに『使わない電気は消しなさい』と呼びかけが大切。

環境設定の電気(エアコン)は、温度設定と管理、そしてクールビズ、後は、こまめに『水分補給』が大切。

電気使用時間を短くするには、早起きをする。夜更かししない。

なぜか夜更かしするほど、消費電力が少なくなり電気料金(深夜割引にて)はお安くなります。

お天道様にしたがって早起きは良いが、夜更かしになるほど電気量はお安くなります。

(電気によって生活が支配されるような気分)

何か矛盾。

しかしながら、改めて当たり前である電気、身近な電気であるが故、水や空気と同じ。

意識しないのであれば、これこそ良い機会であります。

一度、人類の英知には感謝するのも大切です。

あんなこと

土井

個性

2012年5月26日(土)

第3子が生まれて3ヶ月になりました。

首がすわり、偶発的な寝返りが度々見られるようになるなど、

日々どんどん成長しているなぁと関心します。

 

遺伝とは恐ろしいもので、上の2人の子と同じ頃と比べても、

見た目(特に顔や頭)はびっくりするほどそっくりなのですが、

どうやら、キャラクターはだいぶん違うようです。

第1子は、あまり動かずよく話す印象で、

第2子は、逞しくしっかりという印象でしたが、

第3子は、活発に動き回っているという印象です。

 

「氏より育つ」という言葉にあるように

生まれた後の育て方によって大きく差が出るとも言いますし、

遺伝的にも「蛙の子は蛙」なのでしょうが、

必ずしも同じようになる訳ではなく、

いろいろと一人一人違うことがあるものです。

なので、

「この子はこういう個性だから延ばしてあげよう」

親心で思うものの、なかなか良い関わりができず、

どの子にもにたような対応をしてしまうんですよね。

 

「人の気持ちになって考える」とか「人に合わせて対応する」とか

そういったことを職業柄、普段から配慮はしているのですが、

人の気持ちや行動に合わせることの難しさを日々痛感します。

こんなこと

高岡

ありがとう

2012年5月25日(金)

みなさん、

身近な人に『ありがとう』を伝えてますか?

 

最近身近な人に謝罪や感謝の気持ちを伝えるのが下手な子が多くなっています。

私自身、患者様や職場のスタッフ、まったく知らない人には些細なことでも『ありがとう』を伝えることができていると思うのですが、身近な人にはちょっとしたことが当たり前になってて『ありがとう』を伝え忘れてます。

 

 

先日、子どもの自転車空気を入れた時のことですが、

次の日に気づいた子どもが『自転車の空気ありがとう。走りやすくなってたわ。』と言ってきました。

『ありがとう』と言われなくても気にならなかったことですが、一言『ありがとう』をもらい、とてもうれしくなりました。

 

長い年月や付き合いの中で言葉にしなくても伝わる事はあると思いますが、やっぱり言葉で声に出して伝えることが大切だと、子どもに教えてもらったように思います。

身近な人にいつも当たり前にしてもらってること・・・

感謝の気持ちを言葉にしていきたいです。

 

へんなこと

岩崎

ジョギング

2012年5月24日(木)

近頃、メタボ体形になりつつある私。

その姿を見て、契約違反と言わんばかりの非難の声。

その声に奮起して健康のために、ランニングとは言わずジョギングで。

ランニングとは5分/km以上だそうです。

ゆっくりとしたペースで、一駅二駅と進むのですが、気付いたら四駅までたどり着いておりました。

恥ずかしい話、ここは意地になって走り通しました。

その結果、膝が笑うは立ってるのが必死で帰るに帰れない状況。

意地になりすぎて後先考えなかった。

さすがに走って帰るには行かず、ここは電車でカエルになりまして。

用意周到でしょうか、駅に向ってジョギングしたのが不幸中の幸。

ただ、このまま電車で帰るのは面目が経ちませんので、

時間帯が帰宅時間と重なっており、スーパーに直行。

野菜に惣菜に購入。

電車に乗るのは良いが、その格好は周囲から浮いておりました。

電車を降りて、自宅に向かう最中、言い訳を必死に考えたのは良いのですが、

やはり、見抜かれておりました。

ここは黙って買い物を手渡し、さっさと着替え。

 

教訓

健康のために行う事は意地ですることなかれ

:持続しなければ意味がない

自分はきっと出来ると思っても、そうとは限らない

:健康が不健康になる恐れあり

後先考えて行動しましょう

:年齢的に考えましょう

言い訳するぐらいなら素直になりましょう

:無駄遣いしてしまいました

 

健康であればこそ仕事もできる、遊びもできる、家族と共に過ごすことができる

これ大事な事。

そんなこと

遠藤

本当のことならいいの?

2012年5月23日(水)

患者さんと関わるとき、
嘘をついてはいけません。

 

では、本当のことならいいのでしょうか?

 

でも、私たちは出来ないことが有る人の訓練や指導をしています。
介護されている方も、出来ないことがある人の介護をしています。

 

その中では、
出来ていないことに対してコメントするので、
本当のことは、相手を傷つけることも多いです。

 

では、何を話すのか?
嘘ではないことを話します。
本当のことを伝わるニュアンスに気をつけてしゃべります。
だって、あなたが100点満点の算数テストで30点だったとします。

 

「あなたは頭が悪いから点数取れないんだよ!」 って言われたら嫌な気持ちになりませんか?

 (もちろん、これで発奮して、次は100点とろうって思うかもしれませんが…何をしていいのやらって思いませんか。)

 

でも、
「あなたは掛け算が苦手だから、掛け算で失敗しているね。」 って言われたら、冷静になれませんか?

 (もう一度、掛け算の何が出来ていないのか、教えてもらえば良いのかなって思いませんか。)

 

もしくは、
「いつも苦手な掛け算が、5問も出来てるじゃない。進歩だね。」 って言われたら少しうれしくないですか?
どれも本当のことです。

  (点数に落胆してても、あれ?少し良くなってるじゃん。って思ったら、次は、もっと頑張って、また褒めてもらおうって思いませんか。)

 

次、頑張ろうって思う気持ちになれる言葉、
何に失敗したのか気づける言葉、
そして、傷ついて嫌になる言葉がありますよね。

 

患者さんやご家族と向き合うときは、
私はこんなことに気をつけてしゃべっています…いや、…つもりです。

 

誰だって、

前向きに取り組むことでしか、リハビリも出来ませんから。

 

その気持ちをつぶさないように、引き出すように、
でも、現実と向き合って、挑めるように促したいな....。

へんなこと

橋本

今日はちょっと…バタバタで、バラバラの

2012年5月22日(火)

朝から会議の3本立てでバタバタしていました。

ブログ当番なんですけど、用意しているネタは、どれも1時間は腰をすえてかからないと(しかも途中で電話が入ると頭がホワイトアウト)書けないものばかりなので、この時間からかかるとなるとちょっと難しいですね。

 

ですので、今後公開予定のブログのタイトル(仮も含めて)だけでも書いてみます。

①「聞かない、知らない、わからない」

②「恩師の言葉」

③「無思慮、無責任な話その3」

④「ブロガー紹介」

⑤「根付く」

⑥「Broken Window」

などなどです。その他タイムリーな話題を書いたりとかもしますので、まぁ当面ネタ切れで困ると言う事もないでしょう。

 

先日5/18のブログの続きですが、結局乾杯のスピーチに何を喋ったかと言うと、「今京都大原記念病院が、ここで患者さんを家に帰せなければ、もう死ぬまで帰れないかもしれない。そういうつもりで仕事にかかれ」とまぁそんな事を言いました。やっぱ柄じゃないですね。ここのところ➄に書きます。 (さらに…)

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