京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

十二月です

2013年12月02日(月)

師走です。
さて病院では、医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師、放射線技師など「師」の方々は走り回っていますが、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士、管理栄養士などの「士」はノンベンダラリと…冗談、冗談です。

私が専門学校在学中、学院長は国際的に高名な(と聞いたことがある)病理学の先生でした。

先生はこう仰いました。
理学療法士の「士」は医師や教師の「師」とは違い、武士の「士」である。したがって患者との関係は対等に「切り結ぶ」ものであって、上下関係にはない。
君らは何時如何なるときも患者と対等に接し給え。

実際にはどうなんでしょう、あるいはどうあるべきでしょうか。
医療はサービス業と規定した上で、患者さんとご家族がどういう関係を医療人と望むかによると思うのですが、人それぞれですからね。

次回私のブログは12/8です。


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