厳しい道路交通法
2013年12月17日(火)
御所南リハビリテーションクリニックは、日常生活の自立支援だけでなく、
教育や仕事などへの社会復帰に向けた自立支援にも積極的に取り組んでいきます。
先日、京都市内の自動車教習所に行ってきました。
ドライブシュミレーターという練習機器を体験してきました。
なかなか操作に慣れるのに時間を要しましたが、仮想体験には役に立つかなといった印象でした。
私の結果は、人に言えたものではないです。「注意力散漫」といった結果でした。
さて、ここからが厳しい道路交通法のお話です。
来年の6月以降より脳の後遺症や身体の障害を持っている方で、
これから免許を取ろうとしている方や既に持っている方は、
免許取得時や更新時には必ず障害に関して「質問票」の提出義務があります。
違反をすると罰せられます(1年以下の懲役もしくは罰金)
また、障害がある方が、車を運転する場合には、
事前に必ず公安委員会に適性相談を受けることになっております。
なかなか障害者には厳しい規則ですが、
自分や他人の安全のためには致し方ありません。
教習所にいって色々と勉強になりました。