保湿
2013年12月09日(月)
暦の上では大雪が過ぎ、本格的な冬が到来して来ました。
日中は暖かいものの朝晩冷え込みが厳しくなってきております。
最近、朝の風景は防寒服を身にまとい肩を窄めながら出社を急ぐ方、
子供の登校姿はマフラーや手袋身に付けて、その吐く息は白いながらも元気に歩いています。
また朝の風景は、辺り一面霜を見る事が多くなりました。
私は年と共に年々寒さが身に凍みております。
特に、手先足先の冷えは時に痛み(神経痛?)を覚える事もございます。
そうなりますと、やはりお風呂にゆっくりと浸かり痛みの緩和に努めますよね。
しかし、すぐに冷たくなり痛みが戻る事はないでしょうか?
いわゆる保温の持続が低く、すぐに冷える事はないでしょうか?
その場合、皮膚の乾燥+水分が原因になる事もございます。
時に皮膚乾燥は角質細胞間脂質の減少が影響するとも言われ、熱と共に水分が失われやすい状況です。
そのためには、保湿のあるクリームを入浴後に塗りましょう。
そうする事で、熱の放出を防いだり、乾燥肌を防いだり、感染症を防いだりする事にもなります。
神経痛の緩和の為、長湯をしたくなる事もわかりますが後はしっかりケアして行きましょう。
また、入浴で失われた水分の補給は忘れずに。