見て・食べて・美味しい!!
2013年11月30日(土)
嬉しいニュースです!
9月25日に東京ビッグサイトで開催された、『第一回嚥下食メニューコンテスト』(主催=日本医療福祉セントラルキッチン協会、嚥下食ドットコム)の決勝審査に、京都大原記念病院グループのおおはら雅の郷と給食委託会社の塩梅なにわとの合同チームが応募総数128組のうち8組が進出する決勝に選ばれました。
嚥下食とは噛む力や飲み込む力が衰えてしまい、口から食べられなくなった方が、食べられるようにするための食事。
食べられなくなると、栄養が取れなくて栄養失調を起こしたり、誤嚥をして肺炎などの呼吸器の病気にかかったりしてしまいます。
嚥下食は摂食・嚥下障害のあるご利用者にも安全に美味しく召し上がっていただきたいと考え作られたものです。
見てください!!
赤魚もきぬさやも素材をペーストにしてから作られているそうです。
嚥下障害のあるご利用者に目で見て、
『美味しそう!食べたい!』と思っていただきたい!
作り手の心のこもった一品ですね。
とっても美味しそうです。
『赤魚の煮付け』
残念ながら優勝は逃しましたが、優秀賞を頂くことができました。
作り手にとって大きな励みになりました。
一つ一つ手作りで形成しているため、今はまだグループ内一部施設での提供となっていますが
嚥下障害のある患者様には楽しみが一つ増えました!