京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

橋本

空想好きだったんですけどね

2012年9月20日(木)

まだ9月ですが気持ち的には読書の秋に突入です。ここ1週間でハードカバーばかり4冊ほど購入してしまいました。

あらためて買った本を眺めてみたらノンフィクション3冊に、ミステリー1冊(宮部みゆきさんの新作!!)でした。

 

本は昔からよく読んでいましたが、年とともに読むジャンルは確実に変わっていきました。10代の頃から見るとフィクションとノンフィクションの割合が入れ替わってしまっています。

 

何故かなと考えたんですけど、年相応に経験をつんできたせいか、絵空事に反応しがたくなってきているのかな…と。やっぱり事実が伝える感動には勝るものはないのかなと。

 

でも例えばヴェルヌの「十五少年漂流記」にわくわくしたような子供心をもった人間はいなくなってて(何度も読んだものです。今は息子の愛読書の一つ)、現実的なことにしか反応しない、空想しない人間が一人と考えると寂しいです。

 

思えば子供の頃はいろんなことを空想したものです。大人と子供の違いはどれだけ空想するかってことかもしれません。いつまでも空想を楽しめる人は子供心を持った、若々しい人ってことですかね。

 

次回私のブログは9/25です。

そんなこと

高岡

うれしい知らせ

2012年9月19日(水)

当院では、毎年『京都府リハビリテーション専門職受け入れ研修(回復期リハビリテーション病棟運営に関する研修)』で2~4名のリハビリ専門職の研修を受け入れています。

この研修は回復期リハビリテーション病棟を開設している、もしくは今後開設予定の施設で働いているPT,OT,STさんが回復期リハビリテーション病棟の臨床現場で直接指導を受け質の高いリハビリテーションサービスを地域住民へ提供することを目的としてものです。

京都府下でいち早く回復期リハビリテーション病棟を開設したこともあり、この研修が始まった当初からPT,OT,STさんを受け入れています。

 

去年受講されたPTさんから、回復期リハビリ病棟を開設されたとの報告をしていただきました。

私が担当してから4年目になりますが、初めての報告です。

うれしい反面、ライバル登場と・・・当院も負けられません。

 

今年もこの専門職研修を受入れ予定です。

気を引き締めて頑張ります!

 

そんなこと

橋本

通信手段

2012年9月18日(火)

週刊誌の酒井順子さんのエッセイで「健さんはスマホを持っているか?」というのがありました。

「健さん」というのは、日本を代表する俳優「高倉健」さんのことです。

「不器用ですから」のイメージが強い「健さん」ですから、持ってたりしたらイメージダウンというより「意外!!」といった感じになるんでしょうね。

先週、先々週とNHKで「高倉健」の新作映画公開に合わせて特集を放送していましたが、NHKの取材からは「健さん」は携帯なんか持ってないんじゃないかと推測できました。なんでも都内には行きつけの理髪店に専用の部屋があり、毎日そこへ髪を整えに通っているとか。その部屋には個人事務所との連絡用にFAXまで備え付けられていました。

仕事以外のときは映画関係者の誰とも連絡を取ろうとしてないんでしょう。

 

齢81にしてなお身体頑健な「健さん」ならそれでもいいんでしょうけど、当院に入院している利用者さんに限って言えば、退院後の通信手段の確立は家族との同居、独居に限らず必須になってきます。

一人暮らしは勿論、家族と同居であっても自分自身でSOSの発信が出来ないようであれば、家族はおちおち買い物だけのちょっとの外出さえ出来ないということになりかねませんから。

 

最近退院後の通信手段にまったく頓着しない若いスタッフが多くて心配です。

 

ちなみに私が好きな「健さん」映画は「居酒屋兆二」、「あ、うん」、「冬の華」です。他にも好きな映画はあるんですけどね。3つあげるとしたらこうなります。

 

次回私のブログは明後日9/20です。

へんなこと

土井

ごっこ遊び

2012年9月17日(月)

先日、休みの日にどこか出かけたいと子供にせがまれ、

甲子園のそばにある、子供が楽しみながら仕事をする施設に行きました。

一言で言うと、大掛かりに(入場料を含め)ごっこ遊びをさせてくれるのです。

子供たちが、仕事(というより作業)を体験できるよう、

係の人が、ほぼ直接的な誘導をしながら、関わっておられました。

わが子2人は消防、電車・・・いくつかの仕事(ごっこ遊び)を楽しんでいましたが、

そんな姿を見ながら、気が付いたことがありました。

 

いまどきの子って、ごっこ遊びをあまりしないなぁと。

(少なくとも、わが子とその周りでは、ほとんど見ない気がします)

しかも、

長男が小さい頃は電車が好きで、いろいろと連れて行ったせいか、

長男の電車の車掌姿はちょっとは板についていましたが、

わが子も含め、役に成り切っている子がとても少ないのが気になりました。

一昔前のごっこ遊びのほうが、子供たちにリアリティがあったように思います。

 

この施設に限らず、世に売られているおもちゃや、通信系の付録にありがちな教材は、

昔に比べて、リアルすぎるものも出てきていますが、

それを使って遊ぶ子供たちがリアルになるとは限らないようです。

まわりや大人がやっていることをごっこ遊びするにしても、

自分たちで、職業に興味を持ち、いろいろ観察し、それらしい素振りに気づき、

いろいろ工夫して準備して、設定を決めて、真似事をする・・・わけですが、

そんなことしなくても、なんとなくごっこ遊びが形になる時代なんでしょうか。

便利になった分、かえって創造力や観察力は必要ないのかもしれませんね。

 

どんな仕事でも、趣味でも、

「教えてもらうんじゃない、盗め」と職人気質に格好良く言いたいところですが、

見よう見まねで工夫して習得したり、自力で作り上げたり・・・といった作業が、

子供の頃から経験し難いような、そんなご時世なのかもしれません。

※1 「盗め」->「作業や物をそのままパクったりコピーすること」ではありません、念のため。

※2 時代・世代に関係なく、「盗め」ができるかどうかで雲泥の差があると感じます。

 

何でも、お膳立てがある時代の教育や指導の難しさを感じた一日でした。

あんなこと

岩崎

根回し打合せ

2012年9月16日(日)

食欲の秋の話題が、ちらほら聞こえてくる時期となりました。

サンマ・クリ・リンゴ・ブドウなどなど

美味しい物への話が私の耳元には騒がしいほどに入ってきます。

※食いしん坊の私だからでしょうか?

また、この季節になりますと、行楽の秋を意識せずにいられません。

特に、この時期、遠足行事があります。

 

子供の頃、この遠足が楽しみでした。

特に、お弁当におやつについては根回しが基本。

お弁当は、

おにぎり・サンドイッチ・それとも・・・。

親に相談する前に友達と打合せ。

『どうする』 『何持ってくる』

 『家はたぶん○○だろうな。』

 『いいな。』 『家に言ってもダメだろうな。』

そうして、『○○ちゃん、お弁当○○にするって言ってたよ。』 『いいな。』

『あ、そう。家は家』

そんな話をした事を覚えています。

結局、お弁当の中身は『家は家』で、目的を果たすことが出来ませんでしたが、

当日、打合せ通り、友達とお弁当の中身を交換したりして問題を解消致しました。

 

おやつについて

※予算○○円まで。

友達と、『いつ買いに行く』 『どの店に買いに行く』 『何買う予定』

打合せをして、いざ出陣。

考えている所が同じで、全員集合の状態。

そのため、人気の商品は早く売れてしまうために、根回しがお役に立ちます。

『これ取っといたよ』と友達からの連絡。

そして、最後に。

予算オーバーが発覚。

予算内にするためには、これを諦める、これは欲しい、と選別作業。

そんな遠足の思い出ですが、

 

この様な些細な所から、根回し、打合せの勉強をしていたんでしょうね。

こんなこと

遠藤

作業療法室には新聞があります

2012年9月15日(土)

OT室には毎朝新聞が届きます。
この新聞は、訓練に使います。

 

昔、この新聞をとりたいと希望を出したところ、
これは、どこで買えるどんな新聞なんだ?という問い合わせが事務からありました。
私は、あれっと?思いました。
普通に地元情報が載っている「○○新聞」を指定していたのです。
でも、事務では、
きっとこれは、リハビリの訓練で使うと言っているから、
自分たちが知っている「○○新聞」ではなく、
特殊なリハビリ訓練用の新聞にちがいないと、思ったらしいのです。

 

なるほど、一般の方から見たら、
「リハビリの訓練=特殊な事」なんだと思った瞬間でした。

 

もちろん特殊な道具もありますが、
実際にはそんなに特殊な事だけが大事ではなく、
普通な事が大事だったりします。
なぜなら、普通の事ができたり、普通の事が上手になる事も大事です。
そして、普段と違う物は認識できなくても、いつも使っている物なら認識できる事があります。
身近なものだから抵抗無く使ってもらえたりします。

 

だから、
特殊な訓練をするための道具もありますし、
普通に身の回りにある物も訓練道具として使います。
どちらが、良いということもありません。
どちらも使い道がありますし、利点があります。

 

あなたの手元に届く新聞も、生活に帰るためのリハビリをいくつも作り出す道具だったりします。
 今日の日付などの確認に使う
 記事を声を出して読む
 記事を書き写す
 記事を覚える
 ページをめくる
 折りたたむ
 束ねる
 ページを裂く・千切る
 いろんな工作に使う
 その他
いろんなことにリハビリで使います。
もちろん普通にリハビリの待ち時間に新聞を読んでもらう事もできます。

 

そして同じようにチラシも使えます。

 

普通の物でも、できるリハビリがあります。
普通の物だから、できるリハビリがあります。
だから、ご自宅でもいろんなリハビリができます。
もちろん、やる気になれば…ですが。

こんなこと

高岡

趣味って???

2012年9月14日(金)

 

突然ですが、趣味と言えるものありますか?

 

最近、携帯電話に山ほどの迷惑メールが来るためメールアドレスを変えようかなと思った時のこと。

娘に『携帯のアドレスどんなんが良いと思う?』と尋ねると

『ママの趣味や好きのものをキーワードに作ったら』と言われました。

趣味?好きなもの?と言われも・・・

咄嗟に出てくるものがありません。

好きな食べ物、花、動物etc etc ありますが、特別これが大好きと言うものは???

例えば、シャキシャキとした生のりんごは好きですが、歯ごたえのないりんごやりんごのコンフォートはあまり好きではありませんし、サラダの中に和えられたりんごはどちらかと言えば嫌いです。

趣味に至っては???

やってみたいことはたくさんあります。

例えば、スカイダイビングやボルダリング(フリクライミングの一種)、陶芸、プリザーブドフラワー etc etc

趣味に繋がりそうなものばかりですが、これらが私の趣味となるかどうかは分かりません。

 

私って、無趣味!?

でもでも、コーヒーを飲みながら雑誌や新聞をゆっくり読むのも好きだし、ウインドウショッピングも好き。

それから、家でゴロゴロするのも大好き。

と考えていると・・・

ゆっくりする時間を楽しんでいることに気付きました。

これも趣味の一つかもしれませんね。

 

ところで、

リハビリの職に就いていると患者様の余暇の過ごし方を検討することが良くあります。

デイケアやデイサービスを利用する、家の中での役割や趣味の時間を持ってもらう。

趣味がないとおしゃる患者様には楽しみながら余暇の時間を過ごせるものを提案する・・・

でも、

強制的に趣味を持ちなさいと言っても、本人に興味がなければ続かない・・・

それに、

趣味がないからといって、無駄に時間を過ごしているわけでもない。

そう思うと、

家庭の中や地域のコミュニティーで役割を持って生活できる。

自分の存在価値を感じることができる。

 

患者様の余暇を考えるとき・・・

相手を知ること・・・大切です。

あんなこと

土井

「良い」+「良い」=「より良い」??

2012年9月13日(木)

昔、学生時代の物理の先生の話だったと思いますが、

たしか、万有引力とかのテーマで、

「ものは存在するだけで、他に影響を与えている」という話がありました。

そのときは、なぜ人は地球の上に立てるのか?という話題から、

引力や斥力などの説明があったと記憶していますが、その授業で、

どんなものの間にも、お互い引き合う力と反発しあう力があって、

バランスが取れるところで安定するという話だったと思います。

(そろそろ、難しくなってきたのでやめます)

ややこしい物理法則に限らず、

「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な影響ぐらいはどんなことにもあるそうです。

特に意識しなくても、直接的に関係なくても、お互い影響されあってているということだそうです。

 

京都では、「鴨川等間隔の法則」があります。

三条~四条の間の鴨川の河原で座って話をしている人が、何故か等間隔に並ぶという法則ですが、

学生のころのいたずらで、等間隔のカップルとカップルの間の隙間に座ると、

(結構距離はあって、会話の内容がほとんど聞こえないぐらいの距離なのですが)

両サイドのカップルが両方とも直ぐにいなくなり、その後入ってこないことに感動したことがあります。

パーソナルスペースを考えると、それはそうだろうという意見もあるとおもいますが、

カフェやレストランではゆったりできるぐらいの距離ですので、

そんなに邪魔をしていない気がするのに影響を与えてしまうようです。

さて、

そんなことを含めて、皆がお互いに与え合っている影響ですが、

良いものを「効果・成果・親切」と呼び、悪いものを「副作用・代償・迷惑」   呼ぶそうです。

また、

同じように良かれと思っても、Aさんには良く、Bさんには悪いなんてこともありますよね。

そんな影響の良し悪しは、

人や環境、状態や状況、時間や季節、年齢や立場によって異なりますし、

影響しあう要素が増えれば、より複雑に絡み合っています。

 

鴨川等間隔だって、人が多い(飽和)しているときは等間隔ですが、

いつもちゃんと等間隔に並ぶわけではありません。

友達と座って休憩したいだけなら、多少狭くても気にならないし、

好きな人といい雰囲気になりたければ、相応に距離が欲しいし、

友達を騒ぎたいなら、距離をとったほうが気兼ねしないですよね。

また、居心地はともかく、居座ってしまえば、周りが距離をとろうとしますし、

どうしてもそこに座る理由があって座るなら、居心地も多少我慢できます。

 

少し話はそれますが、

これを解決するためにはこれ、これのためにはこれ・・・と

良いことを足し算するなど、特徴を純粋に捉えて判断する考え方があります。

例えば、「良いことを足し算する」とは

「良いもの」+「良いもの」=「とっても良いもの」と効果効能を捉えることです。

でも、本当は「○○という影響」があるだけで、

それはある人にとって良い影響であり、悪い影響を感じないだけであって、

良いこと以外にも影響があることがほとんどです。

例えば、腰痛などでコルセットをつけている人がいますが、

コルセットをつけると、おなかの力を入れない、入らない傾向の人が多くおられます。

ある種の腰痛を解決するには、おなかの筋力を鍛えることが効果的なことがあるのですが、

コルセットをつけているだけで、おなかに力を入れない習慣がつきやすくなるので、

いくら筋力トレーニングをしても、通常よりも筋力がつきにくくなることもよくあります。

この場合、コルセット(良)をつけながら、いくらトレーニング(良)をしても、

本人が思っている以上にトレーニングしないと、目に見える効果はえられません。

 

そういえば、昔知り合った人で、

日本好きで日本に住んでいるのに、母国語が荒れるからと

たとえ、日本語の意味がわかったとしても、母国語で会話される人が居られました。

それこそ足し算できる気もしますが、そんなことでも影響があるそうです。

へんなこと

岩崎

健康診断

2012年9月12日(水)

昨日、健康診断の結果が返って来ました。

持病以外は特に異常なし。

 ほっと致しました。

年齢にてホッとしたこともありますが(成人病の対象年齢ですので)、

生活が不規則ですので、やや心配しておりました。

特に、

周囲からは、もう若くないから遊びは程々にと再三言われておりましたので。

 

これで元気な証明が゙出来ると思いきや。

一言。

確かに異常はない。

でも年々数値がどちらかに傾き始めているね、と。

 

よく見ると、

2年前から比較すると、数値が徐々に危険ゾーンに入って参りました。

しまった。そこを見るとは・・・。

年齢と共に塩梅良い数値から傾き始めておりました。

 

確かに現在、異常はないものの、

この傾きを軽減すべき僅かながら努力しようと改めて思いました。

※元気で遊びや仕事をしたいですから。

 

この様に、健康診断は異常なし・ありではなく、

時に警告としても役立ちますね。

皆様、元気で生活するためにも健康診断は大切です。

まずは、私は手始めに何を改善致しましょうか。

※お野菜中心に少し改善致します。※

へんなこと

土井

ちゃんと確認していますか?

2012年9月11日(火)

最近は、キーレスエントリーやスマートキーがついた車が多くなりました。

そんな車で夫婦ともに運転するという知人から、こんなことを耳にしました。

知人が妻に駅まで車で送ってもらった日、

送ってもらう知人は自分の鞄に車の電子キーを入れていて、

送っていく妻は、自分の鞄に電子キーを入れっぱなしだからと、

(実は電子キーを忘れて)出発しようとしたところ、

車にエンジンは普通にかかり、

キーが無いことに気づかず運転できてしまったそうです。

しかも、夫をおろした後に電子キーがなくなっているのに気付かず、

自宅でエンジンを切るまでは走れたそうです。

たしかに、

いつも同じ鞄を持ち歩いている人なんかだと、

「たしか鞄に入っているから・・・・ドアが開いて、エンジンかかったから大丈夫」

って、電子キーを持っているかどうかすら確認しないのかもしれません。

キーが無いと困る・・・って意識が減り、探さない気持ちも分かります。

さて、

便利で、自動で、手ぶらで、は素晴らしいと思いますが、

作業そのものが無くなり、確認作業が廃れると、

「大丈夫」をしっかり判断しているとは言えないのではないでしょうか?

実際のところ、

体を動かしたり、耳や目の確認作業がないと、

人間の「注意する力」「気づく力」「勘」が働かなくなります。

 

先ほどの車の話も

そもそも

->車のキーを持たない人は、車に乗り運転できないように出来ている

でも

->キーを操作してドアを開けるのは、荷物があるとやりにくいから、電子キーになった

->いろんなメリットがあって、ボタンでエンジンかけるようになった

それに

->電子キーがないとドアは開かないし、エンジンもかからないはず

・・・・

電子キーが無いと全てが出来ない訳ですから、

ドアが開いたり、エンジンがかかるので、キーがあると認識したつもりだけど、

本当は、私ではない周りの誰かが持っているだけで、運転できてしまった・・・

という、

簡単にしたり、便利にする機能によって、人間の判断力が落ちているお話。

 

他の場合でも、

書類や物がちゃんとあるかどうか、

やることをきっちり済ませたかどうか、

自分のやっていることがルールや一般社会に合っているかどうか、

そんなことも、

自分の範囲でちゃんとやったり、確認しているつもりでも、

本来のあるべき書類や物、作業を知っていて、

それを今、形骸化・簡素化・効率化されていることを知っていなければ、

確認をしているとはいえないのです。

 

体をうまく動かせるようにリハビリをするときにも、

脳が再構築されて、身につけるには、

目や耳、その他感覚を使って、体の状況を感じて確認をしながら、

正しい動きを覚える事が大切です。

(するとしないとでは、かなり効果に違いがあります)

 

工事現場や電車で目にする「指差し確認」は、なにより効果的ということですね。

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