大人って何でしょう。
2013年1月15日(火)
昨日は成人の日でしたね。
成人の日が1月15日の固定ではなく、1月第2月曜日となったのは、何時からだったでしょうか。多分昨日祝賀式に参加した新成人の記憶にもないくらいの時間は経過していると思います。
成人(20歳)と言うのは一つの節目である事は間違いないわけですが、本当に大人か、と問われれば議論の分かれるところでしょう。
私見ですが、今の20代の行状を見てきた限りでは、30歳で成人でも早すぎる感のある人多いですよね。
ですから早ければ21歳か22歳でセラピストになれると言う事態、はなはだ疑問です。もっと言うなら大卒22歳で小中高の教員になれるという制度は、異常ではないかと感じています。
一体成人というか大人の条件って何でしょうか。
意見は人によって様々だとは思いますが
責任がとれることでしょうか。
じゃあ、責任がとれるというのは、どういうことを言うんでしょうか。
自立していることでしょうか。
じゃあ、自立とはどういうことを言うんでしょうか。
必要最小限の教育が終わっていると言う事でしょうか。
じゃあ、必要最小限とは?
基準は定かではありませんが、少なくとも食言しているようでは責任が取れるとは言えないでしょうし(食言ばかりの政治家なんてのもいますしね)、親元が楽と言っているようでは、どれほど稼ぎがあっても自立しているとは言い難いですし、挨拶も出来ない、読み書き算盤も出来ないでは、大卒と言えども必要最小限の教育を受けたとは言えないでしょう。
次回私のブログは1/21です。